【フォト日記】リーグ戦モード

2019/2/6
photo
朝から雨が降る高知県。ファジアーノ岡山とのトレーニングゲームを翌日に控えたトップチームは、午前中に1時間ほどのトレーニングに汗を流しました。肌寒い気温に厚着をする選手が多く、ケガをしないようにと余念なくウォーミングアップから集中力を高めます。

photo
パスコーディネーションで基本となる切り替えの動作を繰り返し、笑顔を見せつつも体のキレとグループのフィーリングを上げていき、ゲームのイメージを膨らませました。「キャンプからリーグ戦モードに切り替える」と、片渕監督は質にこだわりを高めて今日の練習を進めていきます。

photo
ゲームに近い形で選手をピッチに配置した片渕監督。昨年にも見られた光景ですが、相手をイメージして選手たちに細かくプレーを指示しています。ほんの一瞬、前線と最終ラインの意識がずれた隙を見逃さない片渕監督。ホイッスルを複数回吹いてプレーを止めさせて、大きな声で選手たちの意思統一をはかりました。

photo
また、セットプレーの攻守の確認にも時間を割いた選手たち。キッカーはボールを入れ込む位置を、ペナルティエリア内の選手はポジショニングを何度もやり直して、チームとしての連携を深めました。

photo
「90分の動きを見たい」という片渕監督。リーグ戦と同様に交代人数は少数に絞り、現時点でのメンバーが、結果でこたえられるかに注目していく様子。長距離移動後の試合であるため「リーグ戦ではありえないこと」と前置きしながら、掲げているスタイルの体現に全力でチャレンジしていきます。


photo


ユニフォームパートナー