【フォト日記】守備の選択肢

2019/2/8
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昨日のファジアーノ岡山とのトレーニングゲームから一夜明け、トップチームは14時に春野総合運動公園陸上競技場へ集合しました。冒頭はロッカールームで昨日のゲームの振り返り。試合映像を見ながらしっかりとインプットして、反省点を全員で共有しました。気持ちを切り替え、ピッチでのトレーニングに移行していきます。

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「本来であればジョギング程度で終わるような日」と、片渕監督はリーグ戦後のリカバリートレーニングを指して言いますが、ストレッチや軽度のスプリントなどウォーミングアップに始まり、パスコーディネーションで体を温める選手たち。笑顔を見せつつ、ボールが奪える状況をつくりだしてパスカットし、俊敏性も整えていきます。

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その後、ハーフコート程度のグリッドの中に複数の人形を差し込んで、全体の守備の動きを確認させていく片渕監督。せっかくのキャンプトレーニングをジョギングで終わらせるわけにはいかないため「守備の選択肢を増やす意味で、有酸素運動を取り入れながら取り組んだ」と、選手たち全体を前後左右にバランスをとらせながら走らせました。

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全体練習はここで終了し、昨日の出場タイムの少ない、また欠場したメンバーを中心とした狭いコートでの攻防となりました。残された時間のなかで確実なアピールをしようと、全員が熱いプレーをしています。ダイレクトプレーやシュートの意識は強く、機敏なプレーが最後まで続きました。明日は午前中のトレーニングとなります。カターレ富山との対戦が翌日に控えるところですが、きっちりと体と頭を動かしていきます。

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