試合結果
2006 J LEAGUE DIVISION 1 第27節 vs 京都パープルサンガ


前半

京都ボールでキックオフ。

2分 京都:左サイドからのクロスを新潟DFがクリアしてコーナーキックを得る。このCKは誰にも触られずにゴールラインを割った。

3分 新潟:MF松下のプレッシャーからCKを奪う。ショートコーナーから、FW田中がミドルシュートを放ったが、GK西村がキャッチ。

5分 新潟:左サイドをエジミウソンがドリブル突破。途中で鈴木(慎)とパス交換をしながら更に攻め上がったが、惜しくもオフサイド。

8分 京都:ペナルティエリア外だったがFWパウリーニョがミドルシュート。しかしこれはGK北野がしっかりとキャッチ。

12分 京都:MF斉藤が中盤からロングボールを入れ、FW田原が合わせようとしたが、GK北野がキャッチ。

15分 京都:新潟ペナルティエリア内、クリアが小さくなったところをFWパウリーニョにシュートされたが、DF海本がブロック。そのこぼれ球を斉藤にシュートを打たれたが、再び海本がブロック。

19分 新潟:エジミウソンから松下へとパスがつながり、ペナルティエリア外から右足でシュート。しかし惜しくもGK西村の正面。

24分 京都:DF大久保に警告。

25分 新潟:京都DFラインの裏へ抜け出したエジミウソンがGKの動きを見ながらループシュートを放つも、クロスバーの上を通過。

31分 新潟:中盤へのバックパスをMF松下がインターセプト。前線のシルビーニョへつなごうとするが、京都DFがカットした。

33分 京都:左CK。速いグラウンダーのボールに対して、ニアでMF角田がコースを変えたが、GK北野がキャッチ。

34分 新潟:攻撃参加したDF内田が京都陣内深井ところからセンタリング。エジミウソンには合わなかったが、同じく攻撃参加していたDF中野がゴール前へクロスを上げる。京都DFが頭でクリアしたボールはGK西村がキャッチ。

39分 京都:左サイドに流れたFWパウリーニョがボールキープ。DF千葉が冷静に対応してCKへ逃れる。続いてのCKは、新潟DFが頭でクリア。

42分 新潟:エジミウソンとの連携からシルビーニョがシュート。しかしGK西村がキャッチ。

前半終了。攻守の交代が激しく、それが連続した45分間だった。後半も攻守に積極的に動いて、まずは先制点がほしいところだ。


後半

京都がハーフタイムで1人目の選手交代。MF中山に代えてMF中払が入った。

新潟ボールで後半開始。

48分 京都:パウリーニョのドリブルをカットして、CKへ逃れた。このCKは新潟DFがクリア。

49分 新潟:左サイド、攻撃参加したDF中野が中央へクロス。ファーサイドに流れたボールを後方から上がってきたDF内田が切り返してから右足シュート。左ポストにあたってゴールネットを揺らした!
新潟1−0京都

51分 新潟:右サイドからのパスがエジミウソンに通り、ペナルティエリア内へドリブル突破。そのまま左足でシュートしたが、GK西村の好セーブで惜しくも追加点はならず。

55分 新潟:シルビーニョの個人技からサイドの鈴木(慎)へパスが通ったかと思われたが、オフサイドの判定。

58分 新潟:MF本間のインターセプトからエジミウソン→シルビーニョとつながりシュートを打ったが、クロスバーのわずかに上を通過。

63分 京都:左サイドでの直接FK。パウリーニョが狙ったが枠の外。

64分 新潟:1人目の交代。鈴木(慎)からFW矢野がピッチへ。

66分 新潟:入ったばかりの矢野が左サイドをドリブル突破。京都DFにカットされたがCKを得た。その後も連続でCKを奪ったが、いずれも京都DFがクリア。

70分 京都:右サイドからグラウンダーのセンタリング。MF石井がボールに向かっていたが、新潟DFの落ち着いた対応でゴールキックになった。

74分 京都:DF手島に警告。

77分 新潟:2人目の交代。DF内田に代えてDF三田が入った。

79分 京都:2人目の交代。MF渡邉に代えてMF美尾がピッチへ。

79分 京都:渡邉のドリブル突破から得た直接FK。新潟ゴール前へ入れたボールが、混戦からコースが変わって失点を喫してしまった。
新潟1−1京都

86分 新潟:3人目の交代。FW田中からMF岡山。岡山はこれでJ1リーグ通算300試合出場を達成。

89分 新潟:シルビーニョが左サイドをドリブルで上がる。縦パスを岡山へとつなぎ、岡山は中央へ折り返すが、GK西村がキャッチ。

約2分のロスタイムを経過して、試合終了。先制して、その後もいいペースで試合を運んだが、あと1点が奪えずドローに終わる。気持ちを切り替えて、次節に向けてしっかりとした準備をしよう。

  
監督コメント
ハーフタイム 簡単ではない、粘り強くいこう
守備をしっかりやっていこう
攻守の切り替えを早くしよう
もう一回集中していこう
試合終了後

今日のゲームは、しっかり戦っていかなければいけないということで、精神的なところと、前線できるだけプレッシャーをかけて相手にプレーさせない、ということを話してゲームに入りました。しかし、前半からなかなかプレッシャーがかからずに、相手にボールを支配される時間が続き、ポジショニングが思うようにいかずに、なかなか攻撃の形が作れませんでした。
後半に入って、サイドのほうで少しずつ起点を作れるようになって、攻撃の形は出てきましたが、ラストパスや動きの組み合わせがうまくいかず、いい形で攻めることができませんでした。1点取ることはできたのですが、その後、2の矢、3の矢を撃てませんでした。京都さんのボールの移動に、後手を踏むようなケースなってしまい、長いボールを入れてきてセカンドボールを拾われるということで、ディフェンスラインが後ろに下がってしまったと思います。
失点自体はアンラッキーなものでしたけれど、ゲームの内容からいって今日は引き分けで手一杯だという気がしています。選手は頑張ってくれたと思いますが、コンディション、精神的なものがあって、今日のような結果になったと思います。また、1週間ありますので、しっかり準備を整えて次のゲームに向かいたいと思います。


2006Jリーグディビジョン1 第27節  vs 京都パープルサンガ
【日時】10月14日(土) 15:04キックオフ
【試合会場】新潟スタジアム 【入場者数】36,272人
【天候】晴 【風】無 【気温】21.6℃ 【芝】全面良芝 乾燥
【主審】長田 和久 【副審】犬飼 一郎/前島 和彦 【第4の審判員】阿部 浩士
アルビレックス
新潟
0 前半 0 京都
パープルサンガ
  1 後半 1  

11 SH 13
8 GK 12
4 CK 5
12 FK 28
3 オフサイド 4
0 PK 0

アルビレックス新潟 京都パープルサンガ
GK 1 北野 貴之 GK 26 西村 弘司
DF 17 内田 潤 DF 23 大久保 裕樹
DF 19 海本 慶治 DF 32 手島 和希
DF 3 千葉 和彦 DF 7 児玉 新
DF 26 中野 洋司 MF 33 角田 誠
MF 35 松下 年宏 MF 17 石井 俊也
MF 15 本間 勲 MF 16 斉藤 大介
MF 8 シルビーニョ MF 22 渡邉 大剛
MF 18 鈴木 慎吾 MF 15 中山 博貴
FW 32 田中 亜土夢 FW 31 田原 豊
FW 10 エジミウソン FW 10 パウリーニョ

GK 21 野澤 洋輔 GK 25 上野 秀章
DF 2 三田 光 DF 19 登尾 顕徳
DF 5 梅山 修 MF 18 米田 兼一郎
MF 27 河原 和寿 MF 14 中払 大介
MF 20 岡山 哲也 MF 8 美尾 敦
FW 14 中原 貴之 MF 27 加藤 大志
FW 11 矢野 貴章 FW 24 小原 昇

監督 鈴木 淳 監督 美濃部 直彦
 得 点 
 49′ 17 内田 潤 79′   オウンゴール
■ 交 代 ■
64′ OUT 18 鈴木 慎吾 45′ OUT 15 中山 博貴
IN 11 矢野 貴章 IN 14 中払 大介
77′ OUT 17 内田 潤 79′ OUT 22 渡邉 大剛
IN 2 三田 光 IN 8 美尾 敦
86′ OUT 32 田中 亜土夢      
IN 20 岡山 哲也    
■ 警 告 ■
      24′ 23 大久保 裕樹
      74′ 32 手島 和希

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