【特別インタビュー】
アルビレックス新潟サッカースクール東新潟校開校
田中和志スクールマスター・星直樹スクールコーチに聞く
いよいよ10月から開校となるアルビレックス新潟サッカースクール・東新潟校。東新潟地区では初めてとなるサッカースクール・フットサルコートによって、さらに新潟におけるサッカーの普及・発展が大いに期待されます。そこで、今回はスペシャルインタビューとしてアルビレックス新潟サッカースクールの田中和志スクールマスター、星直樹スクールコーチに、東新潟校開校に至った経緯、スクールでの授業の様子などについて聞きました。
――まず、東新潟校の開校にいたる経緯からお聞きできますか? サッカースクールは東新潟校で8校目となりますが、東新潟地区での開校は初めてとなります。
田中 近年のサッカーの普及によって、新潟県のレベルもアップしてきています。当然、サッカースクールでサッカーを学びたい、やってみたい、というお問い合わせも、実際に多く戴いているんです。その反面、サッカースクールやフットサルコートなどの環境面では、アルビレックス新潟のスクールに限らなくても、中央区から西地区にかけてはフットサルコートなども整備されてきているのですが、東地区は、アルビレックス新潟アルビレッジ校しか無い状況でした。
東新潟地区に目を向けてみると、最近はショッピングセンターなども整備されて住宅も増加傾向にあります。実際、新潟市内の児童数が多い小学校を見ると、東地区には大規模校がかなりあるんですね。東地区のお住まいからバスに乗って駅南校に通われているスクールのお子様もいらっしゃいますし、東地区にサッカースクール、フットサルコートを開校できれば、お子さんが気軽に参加でき、さらにサッカーの普及を進められるのではないかと考えています。
――お子さんたちがプレーするフットサルコートは、どのようなものなのでしょうか?
田中 55ミリと長めのゴムチップ入り人工芝コートを2面、フットサルコートの公式戦もできるサイズで設置しました。この人工芝はヤケドなどの心配もないので、スパイクを履いて、天然芝と同じようにスライディングをしたり、ボールを思い切り追いかけることができるんですよ。実際のゲームに近い環境で、お子さんの成長をサポートできればと思います。また、フットサルコートに隣接して簡易的なスタンドも設置していますし、事務所には待合室もあります。お子さんたちのプレーを、コートサイドでも、スタンドでも、あるいは雨天の時は待合室からも見守っていただけるわけです。
――なるほど。お子さんのプレーをご覧になりたい、という親御さんにはうれしい施設ですね。では、スクールのコースを教えていただけますか。また、お子さんをお預かりする上で重要となるスクールの指導方針は何でしょうか。
星 サッカースクールは幼稚園の年中さんから小学校6年生までを対象に、2学年ごと(年中・年長、小学校1年生・2年生、小学校3年生・4年生、小学校5年生・6年生)の4コースを、実施しています。コースは各曜日で開催されているので、週1日だけではなく、『もっとうまくなりたい』という子は週2日受講している子もいるんですよ。
幼稚園年中から小学校6年生まで、肉体的にも、また精神的にも大きく成長する期間のお子さんたちをお預かりするわけですから、その指導については、年代に合った、きめ細かな指導が必要になるのは言うまでもありません。ほんの一例に過ぎないのですが、幼稚園や小学校低学年の子どもたちは、周辺視野、空間認知という感覚が乏しいんです。これは、年齢を重ねるごとに徐々に備わってくるもので、この年代で養おうとしても、なかなか高まらない。サッカースクールでは、なかなか高まらないこの感覚の成長に時間を費やすのではなく、自分の身体に近いところからはじめ、サッカーボールを蹴る、運ぶ、止める、走るといった楽しさや、バランス感覚を養う部分を重視してトレーニングしています。年代が変われば、指導する上で重視していく部分も変わってくるわけで、お子さんに最適な指導を考えています。
――挨拶や礼儀といった人間形成の部分も、スクールには期待されていると思うのですが。
田中 そうですね。スクールでも、挨拶や礼儀といったところは当然重視しています。ただ、私たちは、子どもたちに強制的に挨拶をさせたりということはしていません。『なぜ、挨拶が必要なのか』『どうして人に対して敬意を持って接しなくてはいけないのか』ということを、理解してもらった上で、気持ちよく、お互いが挨拶できるような関係を作ることを考えています。
星 サッカーをプレーする上での目的は、ゴールを奪うことであり、勝利することです。そのためには、チームメイトに敬意を払い、相手にとって受けやすいパスを出す必要があります。相手の気持ちになって考えたりすることはピッチを離れた時でもまったく同じことで、コーチ陣は、子どもたちにその意味を分かってもらえればと思って活動しています。
田中 指導するコーチ陣ですが、アルビレックス新潟の選手として活躍した高橋直樹もそうですが、古俣敏則はドイツで学んだこともありますし、佐藤英行はブラジルでプレーヤーとしての経験があります。それぞれのコーチが、自分たちの実体験から感じ取ったものや想いをスクール生たちには話しているんですよ。
――では、最後に東新潟校、またアルビレックス新潟サッカースクールでサッカーを学んでみようというお子さん、またご家族の皆様に向けて、メッセージをお願いします。
田中 アルビレックス新潟サッカースクールには『サッカーを上手くなりたい!』というお子さんはもちろんですが、『スポーツを通じて丈夫な身体づくりをしたい』『友達を作りたい』といったお子さんももちろん歓迎しています。サッカーのレベルに関係なく、すべての皆さんが楽しんでいただけるようにと考えていますので、お気軽にお問い合わせをいただければと思います。また、現在、各校では無料の体験スクールなども実施していますので、『スクールがどういうところか』といった疑問は、ぜひこちらで感じていただければと思います。皆様のご参加を、お待ちしています!
※アルビレックス新潟サッカースクールの概要は、こちらをご覧ください。
※サッカースクールブログ「オレンジたまごの成長日記」

