東京ヴェルディ戦から一日のオフを挟み、トップチームの選手たちは再び気持ちを整えて今日のトレーニングに臨んでいました。なかなか思うように勝星を伸ばせない状況が続いていますが、何としてでも流れを断ち切るために、ひたすらに練習に打ち込んでいきます、


今日の練習は屋内での筋トレも合わせ、約2時間とボリュームたっぷりの内容となっていました。ピッチでのトレーニングもスプリント回数が多く、負荷が高く設定されていましたが、選手たちは妥協することなく自分を追い込んでいました。


7vs7では、状況判断の要素も強めた中で、迫力ある攻防を繰り返されていました。最後まで足を止めることなく、精力的にピッチを駆け回っていた選手たち。ボールホルダーへの寄せの意識も高く、激しいプレッシングからチャンスにつながるシーンもありました。


前節は決して相手に多くのチャンスを与えはしませんでしたが、もったいない失点を重ねてしまいました。それを繰り返さぬよう、守備における役割をしっかりと再確認し、わずかなスキも封じていくことを心掛けて選手たちは取り組んでいました。


一際大きなコーチングの声をピッチに響かせ、練習のムードを引き締めていた大武選手。厳しさを持って要求し、徹底して勝負にこだわっていくことが、チームの進歩のために欠かせません。闘う集団として、一人ひとりが責任感を持ち、日々の練習に向き合っていきます。


明日は9時半からのトレーニングとなります。今週末から始まる連戦で勝点を取り続けていくために、一丸となって準備を進めます。