大分から戻ったトップチームは、15時半からクラブハウスでトレーニング。試合の出場メンバーのほとんどはリカバリーに30分ほどを費やし、体の強張りを取り去ります。緩やかなスピードのジョギングで汗を流す間も、選手間で活発に話し合い、課題の抽出と改善点を話している様子。


一方、ターレス選手や渡邊凌磨選手、河田選手など、途中出場選手も含めたメンバーは6対6のゲーム形式で戦術の深耕をはかります。人数を少なくし、かつコートを狭めた状況の中では攻守の入れ代わりが激しく、集中力を高めてプレーしています。


攻撃での連動は数多く見られました。サイドで坂井選手がボールを預かれば、河田選手など複数がスペースに走りこみ、相手の裏のスペースに走りこみゴールを奪えば、原選手が鋭い縦パスを前線のターレス選手の足元にぴたりと送り、ネットを揺らすなど、攻撃意識の高いゲームとなりました。


明日をオフとするチームは、水曜日から再び始動します。「プレーで示さなければならない。そうすることでしか結果を得られない」と、小川キャプテンはすでに新しい週の立ち上がりに気持ちを向けています。しっかりと休養に努めて、再集合を待ちたいところです。


昨日、８月５日（日）、新潟市産業振興センター前で開催中のポップサーカスの会場にお邪魔し、ハッピーキャラバンを実施してきました。ハッピーキャラバンはユニフォームスポンサー・亀田製菓さんとの共同事業で、ホームゲームへのご招待を通じて、新たにクラブを応援いただける方を増やしていこうという取り組みです。


亀田製菓さんのマスコットであるターン王子とアルビくんが、サーカスのテントに入場してきたお客様をお出迎え。子どもたちとハイタッチをしたり、ご家族と記念写真を撮影したりしながら、8月11日の栃木戦と26日の福岡戦へご招待するハッピーカードをお渡ししました。

ハッピーカードを受け取っていただいた皆さん、ぜひカードをご利用いただきデンカビッグスワンへお越しください。アルビレックス新潟では、これからも様々な場所でハッピーキャラバンを実施してまいります。皆さんのお近くにお邪魔したときには、ぜひターン王子、アルビくんとのふれあいを楽しんでください。