【フォト日記】TRGvs明海大学&お仕事体験

2018/8/12
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ホームでの悔しい敗戦となった栃木SC戦翌日の今日、昨日の先発メンバーはリカバリー、一方のメンバーは明海大学とトレーニングゲームを行いました。「今日のトレーニングゲームはサブやメンバー外選手にとってはアピールの場。大宮戦に関わってくる選手もいるので、いい競争をして欲しい」と言う片渕ヘッドコーチの言葉通り、チームの底上げのためにも選手たちは意識高くゲームに臨みました。

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45分×2の形式で行ったトレーニングゲームでは出だしから積極的にゴールを狙っていきます。ゲームが動いたのは19分。伊藤選手の右からのクロスに渡邊凌磨選手が頭で合わせて先制点を奪います。凌磨選手の素早い動き出しからのヘディングシュートにサポーターからは大きな歓声が沸き起こります。

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得点シーンについては「自分の技術というよりも(伊藤)優汰くんがいいボールをあげてくれた」と話す凌磨選手。伊藤選手はこの精度の高いクロスに加え、随所に見せる鋭いドリブルワークで存在感を放っていました。

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前半終了間際に相手のコーナーキックからオウンゴール献上してしまい1-1とされ前半を終了。メンバーを替えて臨んだ後半は、セットプレーから何度もチャンスをつくりますが、決め切ることができずゲームはそのまま1-1で終了しました。

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「大宮戦で大切なことと、今の自分たちの課題とリンクするところがある」と片渕ヘッドコーチ。この苦しい状況を乗り越え、次節大宮戦に向けて選手たちは前に進んで行きます。


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また、昨日の栃木SC戦の試合会場では、オフィシャルスポンサー・ポッカサッポロフード&ビバレッジによる「お仕事体験」企画を実施しました。

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参加いただいたのは、同社のキャンペーンで当選した小学生の親子8組16名の皆さん。試合開始5時間前の14時という早い時間に集合していただき、コーナーフラッグやテクニカルエリアの設置といったグランド周りの設営や、放送ブースで場内MCの中村博和さんと一緒にアナウンスのお仕事を体験!試合準備の仕事を一生懸命お手伝いいただきながら、デンカビッグスワンの設備や大きさを体感していました。

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 参加者の皆さんの目が特に輝いたのは、事前に用意されたサインボールを選手たちに手渡しをするというお仕事。ウォーミングアップの際に選手たちが観客の皆さんへプレゼントするボールを、やや緊張しながら丁寧に渡してくれました。
 試合運営のお手伝いをしてくれた小学生、保護者の皆さん、そして素晴らしい機会をつくってくださったポッカサッポロフード&ビバレッジの皆さんに感謝申し上げるとともに、この日体験したことが、参加した皆さんの心に素敵な思い出となってくれることを願っています。



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