【フォト日記】出し尽くす気持ちで&スポーツオーソリティイベント

2018/8/14
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トップチームは大宮戦に向けて練習再開。今日は大粒の雨が打ちつけたかと思えば、ギラギラとした日差しにさらされたりと、不安定な天気となっていましたが、最後までチームの引き締まったムードは崩れることなく練習は進んでいきました。

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お盆の時期ということもあり、聖籠クラブハウスには多くのサポーターの皆様が練習見学に来られていました。なかなか白星を届けられない状況が続いているにも関わらず、ポジティブな声を選手、スタッフにかけていただき、心より感謝を申し上げます。それを必ず結果につなげるために、今まで以上の気持ちの強さを持って努力を重ねます。

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最初の30分は筋トレを行い、その後はピッチでボールワークに励んだ選手たち。週初めの今日は「自分たちの課題と、大宮戦に向けてのアプローチ」(片渕ヘッドコーチ)がテーマとなり、コンビネーションや対戦形式など、ボリュームたっぷりの練習メニューが用意されていました。

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「裏に走るランニングを惜しむな!」と、片渕ヘッドコーチが再三選手たちに声を送ります。たとえ直接的にボールに関わらなくても、相手の意識を引き寄せることで、味方が入り込むためのスペースを生み出すことができるはず。全員がつながって、攻撃を機能させます。

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運動量も多く要求されますが、いかに各々がチームのために頑張れるかが、ネットを揺らせるかどうかに関わってきます。2戦連続無得点に終わっている状況を、何としてでも変えなければいけません。一丸となってゴールを奪い、勝利をつかんだ瞬間、苦しみは大きな喜びに変わることでしょう。

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先週別メニューとなっていた選手が全体に合流するなど、チームには明るい材料も見えています。ひとつの目標に向かって切磋琢磨しながら、準備を推し進めていきます。


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8月12日(日)はオフィシャルスポンサーのスポーツオーソリティ新潟南店のご協力のもと、店内特設会場で「アルビレックス新潟プレーヤーズトークショー&サイン会」が行われ、川口尚紀選手と渡邉新太選手が参加しました。会場には立ち見の方も多く、賑わった雰囲気の中でスタジアムMCの中村博和さんのもとトークショーからスタートしました。

新潟県出身の2人は、小さいころからアルビレックス新潟を見て育ち、「将来はビッグスワンのピッチでプレーしたいと思っていた」と当時の夢を語っていました。参加者の方からの質問コーナーで、「現在憧れのサッカー選手はいますか?」と小学生からの質問に新太選手は「ベルギー代表のアザール選手。点を取るだけでなく、アシストやチャンスメイクもできるストライカーで、とても参考にしている」と真剣に答えていました。

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トークショーの途中でプレゼント抽選会を実施。プレゼントの中には川口選手と新太選手のアルビ愛が込められたアルビくんの似顔絵もあり、選手の新たな才能(?)を見ることができました。トークショーの最後には、川口選手が「厳しい状況が続きますが、チーム誰一人として下を向いている選手はいませんし、頑張って結果を出そうとしています。これからも皆さんの声援と共に闘っていきますので、引き続き応援よろしくお願いします」と力強い意気込みを語りました。

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トークショーの後はサイン会を実施。参加整理券を持っていた方限定で行われたサイン会では、大人だけでなく小学生の姿も多く、両選手とも一人ひとり丁寧にサインを書いていました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!


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