【フォト日記】課題をつぶす

2018/10/9
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聖籠クラブハウスに吹くさわやかな秋の風を感じながら、オフ明けを迎えたトップチーム。今日は筋トレでフィジカルを追い込んだ後、ピッチに出てポジション別のメニュー、10vs10などを行いました。アウェイでの甲府戦に向け、一週間のトレーニングがスタートしました。

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トレーニングの前半部分では、DF陣はスライドの確認を進めた一方、中盤と前線のメンバーはシュート練習を実施。崩しのコンビネーションを繰り返しながら、フィニッシュに磨きをかけていました。

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チーム練習に部分合流していた堀米選手。久々に広いピッチで仲間と汗を流し、「楽しかった」と充実した表情を浮かべていました。大きなステップを踏み、「無理せずにではあるが、今年中に試合に絡めるところまで持っていきたい」とさらに意欲をかき立てられていた様子でした。

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大切なのは讃岐戦の反省を今週のトレーニングに生かしていくこと。「ファーストディフェンダーの決定が、修正ポイントとして出ました。そこは甲府戦に向けても大事なところになってきます」と片渕監督は語っていました。しっかりと課題をつぶし、穴をなくすことを心掛けます。

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10vs10ではスイッチを入れるタイミングなどを共有しながら、質の向上に努めていた選手たち。90分間緩みなく守備を続けるためには、前線の選手の意識はもちろんですが、後ろからのコーチングも生命線となります。大武選手も大きく声を張り上げ、リーダーシップを発揮してくれていました。

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細かな位置取りのズレなど、コミュニケーションで改善される部分も少なからずあるでしょう。個々の頑張りがチームの中で最大限発揮されるよう、お互いに遠慮なく意見をぶつけ合っていきます。

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今日はトータル約2時間、みっちりとハードに汗を流した選手たち。次のアウェイゲームでも勝点3をものにするために、明日も厳しいトレーニングに励んでいきます。


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