京都サンガF.C.との一戦が目前に迫ってきました。今日は調整メニューとなり、リラックスムードで汗を流していた選手たち。凛とした秋晴れの空気も手伝い、充実のコンディションをつくり上げることができたようです。


明日のアウェイゲームに向け、「相手の土俵では戦いたくない。自分たちのストロングを出していく」と話していた片渕監督。高さを存分に生かした京都のサッカーは非常に迫力がありますが、機動力ではこちらに分があるはず。ロングボールを粘り強くはね返しつつ、スピーディーな攻撃でゴールに迫っていきたいところです。


バリエーションが増えているサイド攻撃は、堅守攻略へのキーとなるでしょう。「前の選手が動いてくれて、たくさん選択肢を持てるようになっている。ベストのチョイスしながらプレーできるようにしたい」と語っていたのは川口選手。ドリブル突破とパスワークをうまく使い分けながら、打開を図ります。


最後はクロスからのシュート練習で締めくくり、前日練習は終了。河田選手は感覚を研ぎ澄ませながら、「準備が大事。こぼれ球もしっかり狙っていく」と力強くコメントしていました。ストライカーの本領を遺憾なく発揮し、泥臭くてもネットを揺らすことにこだわっていきます。


京都戦は京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場で15時キックオフ。勝敗をイーブンにして今季の終幕を迎えるためにも、絶対に負けられない一戦となります。共にアウェイを闘い抜き、勝利を目指しましょう！応援よろしくお願いします！！


レディースは、前節のアウェイ・浦和レッズレディース戦を2-0で快勝し、勝点を21に伸ばしました。21日(日)に対戦するノジマステラ神奈川相模原は、勝点24の3位。今節も勝利をものにし、順位を上げていきたいところです。リーグ戦も終盤に入り、攻守にわたりチームでの共通理解も深まってきました。残り3節、『新潟のサッカー』を体現すべく、トレーニングを積み重ねていきます。

ノジマ戦は13時キックオフ。久々のデンカビッグスワンスタジアムでのホームゲームです。肌寒い季節に入りましたが、選手たちは寒さを忘れさせるほどの熱いプレーを見せ、勝利を目指して戦います！熱気に包まれた会場で、一緒にバンザイしましょう。たくさんのご来場をお待ちしています！！