2018シーズンの活動も残り一週間。トップチームは一日のオフを挟み、今日は10時からトレーニングを行いました。久々の晴れ模様となり、やや寒さも和らいでいた今日の聖籠。選手たちは約1時間、ランニングや5vs2のロンドなどで伸び伸びと体を動かしました。


フルメニューに参加し続け、順調な回復ぶりを見せている早川選手。シーズンインから本格的な競争に加わっていくために、「オフ期間でベースとなる部分をつくっていきたい」と語っていました。次なる目標は公式戦復帰。スタジアムや練習場での温かい応援の言葉も、活躍への大きなモチベーションとなっています。


片渕監督は来季に目を向け、「今から勝負は始まっている。キャンプもゼロではなく、5くらいからスタートできればいい」と話します。今季は終盤戦で勝星を重ねることができましたが、大切なのはその積み上げを次につなげていくこと。少しでもアドバンテージを持って新たな1年に臨めるよう、残りの期間の過ごし方にもこだわっていきます。


リラックスしたムードの中でも、引き締めるべきところはしっかりと引き締めながら、メリハリをつけて汗を流した選手たち。明日も10時からトレーニングを行います。プロフェッショナルとして、最後までやるべきことを貫徹します。