今日は早川史哉選手が新潟市立鏡淵小学校を訪問して、3年生児童を対象に「早川史哉選手と一緒に学ぼう」と題した出前授業を行いました。5、6時間目を使って行われた早川選手の授業は体育からスタート！ウォーミングアップは「しっぽとりゲーム」で元気いっぱいに体育館を駆け回りました。


体育の授業のメインは女子チーム、男子チーム対抗サッカーのミニゲーム！早川選手は女子チームに入って、鉄壁の守備を披露します。


事前練習では男子チームに負けてしまった女子チームですが、試合終了間際に早川選手のアシストから決勝ゴールを決めて、見事勝利！！大接戦となったミニゲームで、みんなでサッカーを楽しみました。


6時間目は教室に移動して、互いに支え合うことの大切さを学びます。早川選手の闘病中の経験を聞いた児童は、「なぜ早川選手が笑顔を取り戻すことができたのか」、グループに分かれて答えを出し合います。早川選手は机を回って児童に直接アドバイス。


「家族が励ましてくれたから」、「サポーターから手紙をもらったから」、「チームメイトや友達がお見舞いに来てくれたから」、「病院の先生が頑張って治療してくれたから」など、みんなが考えた答えを真剣に聞く早川選手。「みんなの答えは全部正解です！」と早川選手は笑顔で100点満点をあげました。


授業の最後には「これから高学年になるみんなは、仲間や下級生を支えられる人になってほしい。そして、自分もいろいろな人に支えられていることを知って、感謝する気持ちを持ってほしい」と児童に伝えました。早川選手の授業に一生懸命に取り組んでくれた鏡淵小学校の皆さん、ありがとうございました！