Jリーグ ディビジョン1 第9節
- 人
- 高山 啓義
浦和レッズ |
試合終了 |
アルビレックス新潟 |
89分 田中マルクス闘莉王 |
得点者 | |
---|---|---|
54分 原口元気→高原直泰 70分 山田直輝→三都主 アレサンドロ |
選手交代 | 68分 大島秀夫→ディビッドソン純マーカス 68分 松下年宏→チョ ヨンチョル |
34分 山田直輝 81分 ポンテ |
警告 | 55分 マルシオ リシャルデス 61分 マルシオ リシャルデス 84分 千代反田充 89分 ジウトン 89分 チョ ヨンチョル |
|
退場 | 61分 マルシオ リシャルデス |
18 | シュート | 6 |
11 | GK | 10 |
12 | CK | 7 |
21 | 直接FK | 12 |
0 | 間接FK | 3 |
0 | PK | 0 |
選手 | ||
---|---|---|
23 都築龍太 | GK | 1 北野貴之 |
6 山田暢久 2 坪井慶介 4 田中マルクス闘莉王 3 細貝萌 |
DF | 17 内田潤 5 千代反田充 6 永田充 29 ジウトン |
13 鈴木啓太 22 阿部勇樹 34 山田直輝 10 ポンテ |
MF | 15 本間勲 10 マルシオ リシャルデス 7 松下年宏 |
24 原口元気 17 エジミウソン |
FW | 11 矢野貴章 16 大島秀夫 9 ペドロ ジュニオール |
1 山岸範宏 20 堀之内聖 26 濱田水輝 27 西澤代志也 8 三都主 アレサンドロ 15 エスクデロ セルヒオ 19 高原直泰 |
SUB | 21 東口順昭 28 松尾直人 3 千葉和彦 4 ディビッドソン純マーカス 13 木暮郁哉 23 田中亜土夢 20 チョ ヨンチョル |
フォルカー フィンケ | 監督 | 鈴木 淳 |
監督コメント
- 鈴木 淳 監督(アルビレックス新潟)
- 【試合終了後コメント】
非常にハードなゲームでした。守備をしっかりして、奪ってから速く攻めるというゲームを続けましたけれども、残念ながら勝ち点を奪えずに新潟に戻らなくてはいけません。非常に残念です。ただ、選手はよくがんばってくれたと思います。まずは気持ちをしっかりと切り替えて、次のゲームに向かいたいと思います。
——途中交代でマーカスを入れた狙いは。
一人少なくなって、しっかり守備をしなければいけなかったので、守備のできる選手を入れた方がいいということで、彼を起用しました。
——重複しますが、2人を入れ替えた意図についてお聞かせ下さい。
まずは浦和の攻撃とウチの力から見て、1人少ない状況では守って勝ち点1を、ということが頭の中に描いていました。ヨンチョルとマーカスを送り出して、4−4−1にして守備をしっかりとするということ、マーカスには中盤でハードワークをしなければいけないので、そのへんの所を伝えました。ヨンチョル、矢野、ペドロの3人のスピードを生かして、得点を取れればと思っていました。
——新潟は単に守るだけではなく、攻撃に向かう時を思い描きながら守備をしている印象を受けた。現在、上位にいる新潟のバックボーンとなっているのは何だと思うか。
特に攻撃、守備のどちら、ということはないと思います。攻撃もやらなければならないし、守備もやらなくてはならない。ただ、そのバランスは今のところ、何となくですが取れているのでは、と思います。
——一人少なくなる前にはどういったゲームプランを持っていたか。
ゲームの入り方としては、ポンテとエジミウソンをしっかりマークしなくてはいけないということで、中に入ってきた時には本間がしっかりつくこと、流動的な攻撃に対してはしっかり受け渡すという確認はしていました。攻撃では、浦和は攻撃から守備への切り替えが早いので、その局面を打開することを話しました。前半は割とそれが上手くいって、ゴール前までボールを運べる場面があったように思います。ただ、後半にしたがってボールを動かされて苦しい展開が続きましたが、ほぼ予想通りの展開でした。
【ハーフタイムコメント】
戦い方は前半と同じでいい。粘り強くプレーすること。
攻撃はシンプルにサイドを使っていくこと。
もう一度しっかりと気持ちを締めて戦おう。
選手コメント
- 内田潤
- みんなすごく集中していたし、最後まで体を当てて戦っていた。自信を持っていい。その集中が1人減ったことで発揮された部分もあるが、前半からアウェイのプレッシャーに耐えて戦っていた。連敗しないように、しっかり切り替えたい。