Ｊリーグ ディビジョン１ 第25節  

2009年09月12日 16:03キックオフ　会場:フクダ電子アリーナ　

ジェフユナイテッド市原・千葉

試合終了

アルビレックス新潟

監督コメント

鈴木 淳 監督（アルビレックス新潟）

【試合終了後コメント】
今日はアウェーでしたが、たくさんのサポーターが来てくれ、ゴール裏は非常に大きな声援でした。そのおかげで粘り強く戦えたと思います。

前半から互いにミスが多く、奪って攻めてミスをして、また相手がミスをする落ち着きのないゲームになってしまったと思います。セットプレーで１点を取ることができて、２点目を取りたかったのですが、なかなかそのチャンスが無かったし、粘り強く戦うしかないのかな、と思っていました。

後半に入って、押される時間帯が多かったのですが、最終ラインの千代反田と永田のところが崩れていませんでしたので、非常によく粘ってくれたな、と思います。ただ、徐々に時間が経つにつれて決定的なチャンスを作られはじめ、選手を入れ替えて中盤の運動量を多くして、何とかしのごうという感じに持って行きました。

非常にタイトなゲームで、お互いにボディコンタクトも多く、ファウル気味なプレーも多々あったかな、と思います。ただ、選手たちは最後までそういったプレーにも我慢をして、よくがんばってくれたなと思います。


【ハーフタイムコメント】
もう一度コンパクトな状態をつくろう。奪ってから早く攻めること。

サイドをうまくつかっていこう。

あと45分、しっかりとプレーすること。

選手コメント

矢野貴章

残り10試合、1試合1試合全力でやって、勝っていくという強い気持ちを持って臨みました。

（4-4-2の2トップだったが）よりゴールに近い位置でプレーすること、ゴール前に多く顔を出して、得点を取ることを意識してプレーしました。元々やっていたポジションでもありますし、チームとしても4-4-2や4-3-3を使い分けていければ、幅があるチームになっていくと思うので、今日勝てたのは非常に大きいと思う。

ゴールはボールが非常に良かったし、自分もいい所で飛び込んでいけたのでゴールにつながりました。今日はDF陣がよくがんばってくれた。みんなが勝ちたいという気持ちが非常に強くて、アウェーで勝てたのは意味がある。ここ最近ホームでも勝てていないし、次の大分戦にも勝って、上位陣に食らいついていきたいと思います。