Jリーグ ディビジョン1 第34節
- 人
- 吉田 寿光
アルビレックス新潟 |
試合終了 |
FC東京 |
89分 松尾直人 |
得点者 | 12分 中村北斗 |
---|---|---|
71分 チョ ヨンチョル→木暮郁哉 78分 千葉和彦→ディビッドソン純マーカス 83分 三門雄大→松尾直人 |
選手交代 | 58分 中村北斗→赤嶺真吾 82分 羽生直剛→藤山竜仁 89分 鈴木達也→浅利悟 |
85分 ディビッドソン純マーカス |
警告 | 16分 平松大志 40分 米本拓司 |
|
退場 | |
シュート | ||
GK | ||
CK | ||
直接FK | ||
間接FK | ||
PK |
選手 | ||
---|---|---|
1 北野貴之 | GK | 20 権田修一 |
17 内田潤 5 千代反田充 6 永田充 29 ジウトン |
DF | 25 徳永悠平 15 平松大志 6 今野泰幸 5 長友佑都 |
20 チョ ヨンチョル 14 三門雄大 3 千葉和彦 7 松下年宏 |
MF | 10 梶山陽平 28 米本拓司 14 中村北斗 22 羽生直剛 |
8 エヴェルトン サントス 11 矢野貴章 |
FW | 40 鈴木達也 13 平山相太 |
22 黒河貴矢 2 中野洋司 28 松尾直人 4 ディビッドソン純マーカス 13 木暮郁哉 23 田中亜土夢 18 川又堅碁 |
SUB | 1 塩田仁史 3 佐原秀樹 4 ブルーノ クアドロス 33 椋原健太 7 浅利悟 8 藤山竜仁 24 赤嶺真吾 |
鈴木 淳 | 監督 | 城福 浩 |
監督コメント
- 鈴木 淳 監督(アルビレックス新潟)
- 【試合終了後コメント】
今日のゲームは非常に難しくなるだろうなと予想していました。出場停止やケガ人がこちらに出ていましたし、お互いに順位争いの部分で、向こうも高いモチベーションで来るだろうなと思い、ゲームに入りました。
FC東京さんはもう少しクサビのボールを入れてくるかな、と思っていたのですが、最初は平山に単純に合わせてきて、そのセカンドを拾うというようなことで、そのセカンドボールを拾えずに1失点をしてしまいました。
ただ、我々のゲームを遂行するプランというか、しっかりと守備を構築することと奪って速い攻撃、そしてダメなときにはサイドに展開してつないでいくということを、選手たちはよくやってくれたと思います。
ただ、内田の所にはかなり羽生がプレッシャーをかけていて、あそこが攻撃の起点だということを彼らも研究して、策を練ってきていたように思います。2トップのエヴェルトンと矢野がもう少しボールが収まってくれれば、中盤の押し上げもあったのですが、なかなかそこで崩されることがあったこと、それに相手のアタッキングエリアでのミスパスが多くなってしまって、なかなかいい形を作れないように思いました。何度かチャンスはあったのですが、こちらの勢いに相手がなかなか対応できなかったということだと思います。
後半に入って、一進一退の攻防の中で、我々は0-1ではどうしようもないので、全体的に前がかりになりました。相手もそれに対してしっかりと守って、奪ってボールをつなぐという展開が何度かあったかなと思います。あそこで2失点目をせずに、粘り強くいって最後のスクランブル状態の中で、1点につながったと思います。
システムを変えたり、選手を普段と違うポジションで使ったり、入れた選手が機能しなかったので、また変えたりとしたのですが、あまり効果は無かったように思います。ただ、セットプレーで皆の気持ちがひとつになって、そしてサポーターの力で点を決めて、我々らしい粘り強いゲームができたかなと思います。
【ハーフタイムコメント】
長いボールが入った後のカバーリングをしっかりすること。
ボールの動かし方は悪くない。これを続けていこう。
もう一回、集中していこう。
選手コメント
- 内田潤
- 厳しいゲームだったが、最後まで諦めずに粘り強く戦う新潟らしさは出せた。反省点も多い試合でした。
(監督が築いてきたサッカーを)出せた所もあったし、出せなかった所もあった。見ている人がどう感じてもらったかだけだと思います。
平山の所でポイント作られたかなと思う。そこで跳ね返すなり、セカンドボールを周りの選手が拾えれば、もう少し違った展開になっていたかもしれない。追いついたことは、あきらめない新潟のサッカーがあそこのシーンで出せた。そのようなゲームを毎試合できるようにしなければいけない。
たくさんのサポーターの方に1年間応援してもらって本当に感謝しています。また力を合わせて、1つでも多く試合ができるようにしたいと思います。1年間ありがとうございました。