Ｊリーグ ディビジョン１ 第5節  

2011年07月16日 18:34キックオフ　会場:アウトソーシングスタジアム日本平　

清水エスパルス

試合終了

アルビレックス新潟

監督コメント

黒崎 久志 監督（アルビレックス新潟）

【試合終了後コメント】
試合の入りから非常に我々らしいサッカーはできていたと思います。その中で先制することができ、前半はやろうとするサッカーを選手たちが遂行してくれました。

後半は、もう一回仕切り直して、０−０のつもりで入らないと何が起こるかは分からないと話していたのですが、一瞬のスキ、甘さを突かれて同点にされてしまいました。そこからは数的不利な状況でも耐えていたのですが、最後のところ、今シーズンのウチを象徴しているかのようなラストでの失点を喫してしまいました。耐えきることができず、非常に残念な試合だったと思います。

コンディションも考えるとウチの方がエスパルスさんよりもいい部分はあったと思いますし、選手も90分間よくハードワークしてくれました。今日はエスパルスさんに多少レフェリングで味方する部分もあったかもしれません。


【ハーフタイムコメント】
・前半は集中して良いゲームができている。ただ、もう一度0-0のつもりで戦おう。

・守備は切りかえを早くすること。セカンドボールを拾おう。

・攻撃はダイナミックに。サイドを有効に使え。

選手コメント

田中亜土夢

太田選手がいいクロスを上げるので、前半から守備の意識をしっかり持ってプレーしていた。相手のパスをカットできれば、こちらのチャンスになるので。

ただ、そこでしっかりシュートまで行くこと、そして決め切ることが大事。そうじゃないと、今日のような結果になってしまう。後半途中まではみんなで声をかけながら、しっかり守れていたが、ちょっとしたミス、最後はセットプレーでやられて、本当に悔しい。

今日でシーズンの半分が終わったが、チームには波がある。良い部分は継続して、修正すべきところはしっかり修正してここから巻き返したい。個人的には試合に出続けることと、ゴールを決めることにもっとこだわっていく。