Jリーグ ディビジョン1 第33節
13,361 人
晴
吉田 寿光
ヴァンフォーレ甲府 ![]() |
試合終了
|
アルビレックス新潟 ![]() |
37分 片桐淳至 66分 養父雄仁 82分 柏好文 |
得点者 | |
---|---|---|
45分 ダヴィ→石原克哉 46分 内山俊彦→養父雄仁 82分 柏好文→阿部吉朗 |
選手交代 | 46分 川又堅碁→アンデルソン 46分 田中亜土夢→藤田征也 81分 内田潤→木暮郁哉 |
72分 山本英臣 |
警告 | 22分 内田潤 67分 ブルーノ ロペス 69分 ミシェウ |
|
退場 | |
17 | シュート | 11 |
16 | GK | 17 |
5 | CK | 6 |
14 | 直接FK | 13 |
5 | 間接FK | 5 |
0 | PK | 0 |
選手 | ||
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21 荒谷弘樹 | GK | 30 小澤英明 |
6 吉田豊 5 ダニエル 3 冨田大介 13 内山俊彦 |
DF | 25 村上佑介 3 千葉和彦 36 菊地直哉 17 内田潤 |
4 山本英臣 28 井澤惇 18 柏好文 10 パウリーニョ |
MF | 6 三門雄大 15 本間勲 23 田中亜土夢 10 ミシェウ |
20 片桐淳至 11 ダヴィ |
FW | 11 ブルーノ ロペス 18 川又堅碁 |
1 荻晃太 17 津田琢磨 7 石原克哉 8 養父雄仁 27 伊東輝悦 30 保坂一成 26 阿部吉朗 |
SUB | 39 武田洋平 20 増田繁人 19 長谷部彩翔 14 藤田征也 13 加藤大 8 木暮郁哉 7 アンデルソン |
佐久間 悟 | 監督 | 黒崎 久志 |
監督コメント
- 黒崎 久志 監督(アルビレックス新潟)
- 【試合終了後コメント】
非常に厳しいゲームになりました。多くのサポーターが今シーズン最後のアウェイゲームに来ていただいたのにかかわらず、こういう結果に終わったことを、チームを代表して申し訳ない気持ちでいっぱいです。
非常に難しいモチベーションの中のゲームでしたが、選手たちは前半、自分たちの力やサッカーを出すことができませんでした。動きも重くてセカンドボールをなかなか拾うことができなかったのですが、後半は自分たちのやろうとするサッカーを出し、得点には結びつきませんでしたが、最後までボールを追って戦うことはやってくれたと思います。
次は名古屋との試合がホームであります。そこにすべてをかけて、臨んでいきたいと思います。
【ハーフタイムコメント】
・まずしっかりポジションをとること。全体の距離感を大事にする。
・慌てずにボールを動かせ。サイドチェンジを効果的に使おう。
・ここで出し切らなかったら次はないぞ!!連動して戦おう。
選手コメント
- 小澤英明
- 非常に反省しなければならない試合。リーグ戦は全部で34試合ある。たとえ残留が決まっても、優勝が決まっても、降格が決まっていても、最後まで平常心で試合に臨み、応援してくれるサポーターのために思いをこめてプレーするのがプロ。甲府は90分プラス、ロスタイムまで結果を出そうという気持ちの強さで新潟を上回っていた。ゴール裏を、あれだけの新潟サポーターに埋めてもらいながら、本当に恥ずかしい試合をしてしまった。
天皇杯の松本山雅戦もそうだったが、しっかり試合に入らないと、先制されてそこから反撃し、崩して挽回するのは本当に大変な作業になる。今日の甲府は残留の可能性がゼロではないということを、みんな頭の中で理解していたかもしれないが、実際のプレーでは後手に回ってしまった。それは、試合の入り方のまずさが大きく響いたと思う。
ただ後半は、自分たちも反撃して、チャンスを作ることができた。それに0−3にされてからも、試合終了の笛が鳴るまでゴールを奪おうとする姿勢をみんな持っていた。そこは次の試合に必ず生かして、チームの財産にしたい。そうじゃないと、今日のゲームの意味がまったくなくなってしまう。
次はホーム最終戦で、相手は優勝が懸かった名古屋。今日の甲府のような気持ちのこもったサッカーをしないと。それをサポーターのみなさんにプレゼントしたいし、サポーターとともに戦いたい。セカンドボールへの出足など、ちょっとしたところだと思う。そういうところを意識して、スタジアムの雰囲気をどんどん自分たちのプラスになるような試合をやりたい。