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アルビレックス新潟U-18 シンガポール遠征リポート【第2回】

2017/3/12
いつもアルビレックス新潟に温かいご声援をいただきまして、誠にありがとうございます。アルビレックス新潟U-18では、3月10日(金)~3月18日(土)の期間、シンガポール遠征を行っています。アルビレックス新潟U-18スタッフによる遠征リポート第2回を更新いたします。

Hello everyone !!
3月11日、今日の午前中はアルビレックス新潟・Sの本拠地Jurong east stadiumに程近いLake sideという大きな湖を囲むようにある公園で長旅で固まった身体をほぐすこと、現地の気候に慣らすこと、湖の主ドラゴン(大きなトカゲ)を見つけることを目的としたランニングを行いました。

サプライズ登場でアルビSの守護神として活躍している野澤洋輔選手やコーチの方が出迎えてくださったりと最初から気分は上々。
お二人と共に快晴の空の下、気持ち良く汗をかくことができました。

園内には中国庭園などもあり、途中ランニングしながらミッション通りドラゴンを発見したり、7階建ての塔に登って周辺を一望したり、とてもたくさんの刺激を受けることができ選手の表情もとても良いものに変化していきました!

午後からはいよいよ本格的にゲームのスタートです。
初戦はもちろんアルビレックス新潟・シンガポール。
鳴尾監督の前任チームであり、昨シーズンの4冠王に対して自分達が今どれくらいやれるのか、胸を借りつつも全力で戦いを挑みました。

結果は0-3という悔しい結果になってしまいましたが、アルビSの選手達の一切手を抜かない公式戦さながらの球際での厳しいタックルや、スピードを存分に活かした攻撃を90分間肌で感じ続けることができたり、今自分達が目指しているのものスタンダードを知れたことは何よりの収穫だったと思います。
アルビSの皆さんには心から感謝したいと思います。

試合前後にも積極的にアルビSの選手がU-18の選手に気さくに話し掛けてくれたり、プレーのアドバイスをしてくれたりと、人として選手としての模範となる姿を示してくれた事も今回の遠征が作り出してくれたサッカーの醍醐味ではないかなと思いました。

私事になってしまいますが、12年ぶりに訪れたJurong east stadiumはピッチこそ人工芝に変わったものの、そこに流れる空気感や、匂い、そのstadiumを今も大切に支えてくれている人達の温かさは当時のままで、本当に懐かしく、なんだかパワーを貰えたような気がしました。

明日も午前中から充実した時間を過ごせるように頑張りたいと思います。
Have a nice day!!

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