【ハーフタイムコメント】
・決して慌てないこと。うちにも十分チャンスはあるので、落ち着いてプレーしよう。

・守備はコンパクトに。カバーリングに気をつけること。

・攻撃はボールを動かしていこう。アクションをはっきりすること。

【黒崎久志監督記者会見コメント】
アウェイの日本平ではありましたが、勝ち点3を狙いに行っていました。前半、自分たちがバランスを崩してしまった状態から失点をしてビハインドの状況になり、そこから目が覚めたわけではないのですが、持ち直したように思います。ただ、全体的にシックリとした形でゲームを進めることができず、エスパルスさんの勢いに押された部分がありました。

後半は自分たちらしい、勢いを持って戦うことはできていたと思います。メンバーも新しくフレッシュな選手が入って勢いが出たのは収穫でした。チャンスが何回かあったのですが、そこを決めきれなかったのは我々の大きな課題だと思います。勢いを持って戦う新潟のスタイルを確認し、次のリーグ戦に向けて切り替えてやっていきたいと思います。

[金 永根]
与えられた役割をしっかり果たそうと思ったが、パス精度が低かったのを反省している。球際でも競り負けるところがあったので、フィジカルも強化しないといけない。

前半、右サイドハーフでプレーした時は、切れ込んでシュートのイメージを持っていたが、ボールをなかなか呼び込めなかった。後半、ボランチになってからは、簡単に前を向いてボールを扱えるようになって、気持ち的にも楽になり、パスをさばけるようになった。

今日出た課題に、また練習でしっかり取り組んで行きたい。特にサイドでボールをもらったとき、なかなか前を向かせてもらえなかった。ボールの受け方にも工夫が必要だと感じた。自分の態勢など考えながらプレーして、もっと持ち味を発揮できるようになりたい。