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2016 明治安田生命J1リーグ 2ndステージ 第14節 新潟 vs 磐田

2016/10/1(土)15:04キックオフ
会場:ヤマハスタジアム(磐田)
アルビレックス新潟
新潟
アルビレックス新潟
AWAY
試合終了
2
1 前半 1
1 後半 0
1
ジュビロ磐田
磐田
ジュビロ磐田
HOME
  • 22分 レオ シルバ
  • 89分 山崎 亮平
得点者
  • 38分 ジェイ
10 シュート 9
9 GK 12
6 CK 8
16 直接FK 16
2 間接FK 5
1 PK 0

アルビレックス新潟

スターティングメンバー

GK 21 守田 達弥  
DF 27 松原 健  
DF 4 舞行龍 ジェームズ  
DF 24 西村 竜馬  
DF 7 コルテース  
MF 6 小林 裕紀  
MF 8 レオ シルバ  
MF 13 加藤 大  
MF 18 成岡 翔  
FW 11 指宿 洋史  
FW 10 ラファエル シルバ  

サブ

GK 22 川浪 吾郎  
DF 3 増田 繁人  
MF 26 端山 豪  
MF 37 野津田 岳人  
MF 41 小塚 和季  
FW 9 山崎 亮平  
FW 19 鈴木 武蔵  

監督

片渕 浩一郎  

ジュビロ磐田

スターティングメンバー

GK 21 カミンスキー  
DF 5 櫻内 渚  
DF 35 森下 俊  
DF 2 中村 太亮  
MF 23 山本 康裕  
MF 7 上田 康太  
MF 13 宮崎 智彦  
MF 9 太田 吉彰  
MF 40 川辺 駿  
FW 15 アダイウトン  
FW 8 ジェイ  

サブ

GK 1 八田 直樹  
DF 14 高木 和道  
DF 28 石田 崚真  
MF 11 松浦 拓弥  
MF 22 松井 大輔  
FW 18 小川 航基  
FW 20 森島 康仁  

監督

名波 浩  
  • 主審扇谷 健司
  • 副審大川 直也
  • 副審間島 宗一
  • 第4の審判員清水 修平
  • 入場者数10,525人
  • 天候曇、弱風

ハーフタイムコメント

・守備は想定どおり。コンパクトにもう一度役割をはっきりしよう。

・攻撃はいいところにボールが入っている。いい判断をして思い切り突っ込もう。

・前半と同じように積極的に入ろう。誰一人逃げるな、逃がすな。つながってプレーしよう。

監督コメント

今日はハードなゲームになりましたが、これは予想していましたし、このハードなゲームを制することができて、今のところは最低限のことができたと思います。そして、多くのサポーターの皆さんがこの磐田まで足をはこんでいただいて、パワーを送っていただけたことに関しては、本当に心から感謝しています。もちろん、このスタジアムに足をはこべなかった方もいらっしゃいます。ただ、テレビの前で、もしくは想いで、この磐田にパワーを送っていただけたのではないかと感じました。選手はそれを受け止めて、今日のゲームにパワーを発揮してくれたと思っています。

ゲーム自体はなかなか落ち着く展開ではありませんでしたが、その中でもジュビロさんの強力なFW、ジェイ選手、アダイウトン選手という強力な個をいかに封じるかが、私たちの今日のゲームのテーマでした。そこに関しては舞行龍、西村の2センターバックを中心に、レオ、小林裕紀の2ボランチを含めて、コンパクトにできたかなと思います。

ただ、そんなに簡単に勝たせてくれる相手、選手ではありませんから。そこのところは、「ファーストをしっかり行こう」と。そして、セカンドボールを周りがしっかり拾うことを徹底させましたが、もちろん90分できたかと言われれば、まだまだ足りないところがあります。そこは、今後改善していきたいと思います。

攻撃のところで言うと、色々なところで「今年の新潟はボールを保持するが、前に行かない。ゴールに行かない」ということを耳にしました。ただ、今日ご覧になっていかがですか? その力は、彼らは持っています。今までトレーニングをしてきていないわけではないんです。ただ、その表現の仕方が、明確にならなかった、発揮できなかったのかなというところなんです。

これまで、このチームを立ち上げて、前任の吉田監督が築かれたもの。それが、このチームのベースにあります。そのベースに、今までの新潟のDNAを、ちょっと色付けさせてもらったという風に感じています。

ですので、相手の背後、DFラインの背後を突くこと。そこにサポートしていくこと。プラス、「ペナルティボックスに入っていこう」と。シュートチャンスを多く作り出していこうというのが、今日の攻撃のテーマでした。実際に、PKを取ったシーンも、イブを中心にマサルが飛び込み、2点目もカウンターではありますが、サイドからのボールを山崎が押し込む。ペナルティボックスの中に、パワーを持って入っていくことが今日は表現できたかなと思います。

今週、トレーニングでそこのところを強調してきたので、それを彼らが表現してくれたことに、僕は心から感謝しています。私が何か特別なことをやったというわけではなく(笑)、彼らが持っているものを出せるような環境に、必然的になったというところです。私が何かしたわけではありません。ただ、彼らの想い、今日のゲームに対する想いが、このゲーム、結果につながったと思います。

選手コメント

[小林 裕紀]
最低限のノルマを達成できてホッとしている。磐田は思い入れのある相手だし、このスタジアムは自分にとって特別。状況はあるにしても、色々な感情が少しあった。

これを続けなければ意味がない。しっかりと練習からやっていけるようにやっていきたい。(高い位置を取ったが)そんなに「行け」という指示はなかったが、状況を見て行けるところは行こうと意識していた。

サッカーの上手い、下手というところではなく、基本的なやらなければいけないことをひとりひとりが体現できた。1-1になっても、「もう1点取るんだ」という気持ちをしっかり出せた結果が、最後の山崎のヘディングにつながったと思う。そこは良かったと思う。

新潟からここまではすごい距離だし、僕らの移動も『大変だな』と思っていた。サポーターの方々は車で来る方も、電車で来る方もいらっしゃると思うが、それ以上に大変だと思う。オレンジ一色に染めていただいて、本当に背中を押してもらった。あと一歩を出させてくれた。

少し間隔は空くが、またしっかりトレーニングを積んで、相手を少しでも上回れるように練習から取り組み、結果を出せるようにがんばっていきたい。


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