2016/10/1(土)15:04キックオフ
会場:ヤマハスタジアム(磐田)
新潟
アルビレックス新潟
AWAY
試合終了
2
1 | 前半 | 1 |
1 | 後半 | 0 |
1
磐田
ジュビロ磐田
HOME
|
得点者 |
|
---|---|---|
10 | シュート | 9 |
9 | GK | 12 |
6 | CK | 8 |
16 | 直接FK | 16 |
2 | 間接FK | 5 |
1 | PK | 0 |
スターティングメンバー
GK | 21 | 守田 達弥 | |
DF | 27 | 松原 健 | |
DF | 4 | 舞行龍 ジェームズ | |
DF | 24 | 西村 竜馬 | |
DF | 7 | コルテース | |
MF | 6 | 小林 裕紀 | |
MF | 8 | レオ シルバ | |
MF | 13 | 加藤 大 | |
MF | 18 | 成岡 翔 | |
FW | 11 | 指宿 洋史 | |
FW | 10 | ラファエル シルバ |
サブ
GK | 22 | 川浪 吾郎 | |
DF | 3 | 増田 繁人 | |
MF | 26 | 端山 豪 | |
MF | 37 | 野津田 岳人 | |
MF | 41 | 小塚 和季 | |
FW | 9 | 山崎 亮平 | |
FW | 19 | 鈴木 武蔵 |
監督
片渕 浩一郎 |
スターティングメンバー
GK | 21 | カミンスキー | |
DF | 5 | 櫻内 渚 | |
DF | 35 | 森下 俊 | |
DF | 2 | 中村 太亮 | |
MF | 23 | 山本 康裕 | |
MF | 7 | 上田 康太 | |
MF | 13 | 宮崎 智彦 | |
MF | 9 | 太田 吉彰 | |
MF | 40 | 川辺 駿 | |
FW | 15 | アダイウトン | |
FW | 8 | ジェイ |
サブ
GK | 1 | 八田 直樹 | |
DF | 14 | 高木 和道 | |
DF | 28 | 石田 崚真 | |
MF | 11 | 松浦 拓弥 | |
MF | 22 | 松井 大輔 | |
FW | 18 | 小川 航基 | |
FW | 20 | 森島 康仁 |
監督
名波 浩 |
- 主審扇谷 健司
- 副審大川 直也
- 副審間島 宗一
- 第4の審判員清水 修平
- 入場者数10,525人
- 天候曇、弱風
監督コメント
今日はハードなゲームになりましたが、これは予想していましたし、このハードなゲームを制することができて、今のところは最低限のことができたと思います。そして、多くのサポーターの皆さんがこの磐田まで足をはこんでいただいて、パワーを送っていただけたことに関しては、本当に心から感謝しています。もちろん、このスタジアムに足をはこべなかった方もいらっしゃいます。ただ、テレビの前で、もしくは想いで、この磐田にパワーを送っていただけたのではないかと感じました。選手はそれを受け止めて、今日のゲームにパワーを発揮してくれたと思っています。
ゲーム自体はなかなか落ち着く展開ではありませんでしたが、その中でもジュビロさんの強力なFW、ジェイ選手、アダイウトン選手という強力な個をいかに封じるかが、私たちの今日のゲームのテーマでした。そこに関しては舞行龍、西村の2センターバックを中心に、レオ、小林裕紀の2ボランチを含めて、コンパクトにできたかなと思います。
ただ、そんなに簡単に勝たせてくれる相手、選手ではありませんから。そこのところは、「ファーストをしっかり行こう」と。そして、セカンドボールを周りがしっかり拾うことを徹底させましたが、もちろん90分できたかと言われれば、まだまだ足りないところがあります。そこは、今後改善していきたいと思います。
攻撃のところで言うと、色々なところで「今年の新潟はボールを保持するが、前に行かない。ゴールに行かない」ということを耳にしました。ただ、今日ご覧になっていかがですか? その力は、彼らは持っています。今までトレーニングをしてきていないわけではないんです。ただ、その表現の仕方が、明確にならなかった、発揮できなかったのかなというところなんです。
これまで、このチームを立ち上げて、前任の吉田監督が築かれたもの。それが、このチームのベースにあります。そのベースに、今までの新潟のDNAを、ちょっと色付けさせてもらったという風に感じています。
ですので、相手の背後、DFラインの背後を突くこと。そこにサポートしていくこと。プラス、「ペナルティボックスに入っていこう」と。シュートチャンスを多く作り出していこうというのが、今日の攻撃のテーマでした。実際に、PKを取ったシーンも、イブを中心にマサルが飛び込み、2点目もカウンターではありますが、サイドからのボールを山崎が押し込む。ペナルティボックスの中に、パワーを持って入っていくことが今日は表現できたかなと思います。
今週、トレーニングでそこのところを強調してきたので、それを彼らが表現してくれたことに、僕は心から感謝しています。私が何か特別なことをやったというわけではなく(笑)、彼らが持っているものを出せるような環境に、必然的になったというところです。私が何かしたわけではありません。ただ、彼らの想い、今日のゲームに対する想いが、このゲーム、結果につながったと思います。
ゲーム自体はなかなか落ち着く展開ではありませんでしたが、その中でもジュビロさんの強力なFW、ジェイ選手、アダイウトン選手という強力な個をいかに封じるかが、私たちの今日のゲームのテーマでした。そこに関しては舞行龍、西村の2センターバックを中心に、レオ、小林裕紀の2ボランチを含めて、コンパクトにできたかなと思います。
ただ、そんなに簡単に勝たせてくれる相手、選手ではありませんから。そこのところは、「ファーストをしっかり行こう」と。そして、セカンドボールを周りがしっかり拾うことを徹底させましたが、もちろん90分できたかと言われれば、まだまだ足りないところがあります。そこは、今後改善していきたいと思います。
攻撃のところで言うと、色々なところで「今年の新潟はボールを保持するが、前に行かない。ゴールに行かない」ということを耳にしました。ただ、今日ご覧になっていかがですか? その力は、彼らは持っています。今までトレーニングをしてきていないわけではないんです。ただ、その表現の仕方が、明確にならなかった、発揮できなかったのかなというところなんです。
これまで、このチームを立ち上げて、前任の吉田監督が築かれたもの。それが、このチームのベースにあります。そのベースに、今までの新潟のDNAを、ちょっと色付けさせてもらったという風に感じています。
ですので、相手の背後、DFラインの背後を突くこと。そこにサポートしていくこと。プラス、「ペナルティボックスに入っていこう」と。シュートチャンスを多く作り出していこうというのが、今日の攻撃のテーマでした。実際に、PKを取ったシーンも、イブを中心にマサルが飛び込み、2点目もカウンターではありますが、サイドからのボールを山崎が押し込む。ペナルティボックスの中に、パワーを持って入っていくことが今日は表現できたかなと思います。
今週、トレーニングでそこのところを強調してきたので、それを彼らが表現してくれたことに、僕は心から感謝しています。私が何か特別なことをやったというわけではなく(笑)、彼らが持っているものを出せるような環境に、必然的になったというところです。私が何かしたわけではありません。ただ、彼らの想い、今日のゲームに対する想いが、このゲーム、結果につながったと思います。
選手コメント
[小林 裕紀]
最低限のノルマを達成できてホッとしている。磐田は思い入れのある相手だし、このスタジアムは自分にとって特別。状況はあるにしても、色々な感情が少しあった。
これを続けなければ意味がない。しっかりと練習からやっていけるようにやっていきたい。(高い位置を取ったが)そんなに「行け」という指示はなかったが、状況を見て行けるところは行こうと意識していた。
サッカーの上手い、下手というところではなく、基本的なやらなければいけないことをひとりひとりが体現できた。1-1になっても、「もう1点取るんだ」という気持ちをしっかり出せた結果が、最後の山崎のヘディングにつながったと思う。そこは良かったと思う。
新潟からここまではすごい距離だし、僕らの移動も『大変だな』と思っていた。サポーターの方々は車で来る方も、電車で来る方もいらっしゃると思うが、それ以上に大変だと思う。オレンジ一色に染めていただいて、本当に背中を押してもらった。あと一歩を出させてくれた。
少し間隔は空くが、またしっかりトレーニングを積んで、相手を少しでも上回れるように練習から取り組み、結果を出せるようにがんばっていきたい。
最低限のノルマを達成できてホッとしている。磐田は思い入れのある相手だし、このスタジアムは自分にとって特別。状況はあるにしても、色々な感情が少しあった。
これを続けなければ意味がない。しっかりと練習からやっていけるようにやっていきたい。(高い位置を取ったが)そんなに「行け」という指示はなかったが、状況を見て行けるところは行こうと意識していた。
サッカーの上手い、下手というところではなく、基本的なやらなければいけないことをひとりひとりが体現できた。1-1になっても、「もう1点取るんだ」という気持ちをしっかり出せた結果が、最後の山崎のヘディングにつながったと思う。そこは良かったと思う。
新潟からここまではすごい距離だし、僕らの移動も『大変だな』と思っていた。サポーターの方々は車で来る方も、電車で来る方もいらっしゃると思うが、それ以上に大変だと思う。オレンジ一色に染めていただいて、本当に背中を押してもらった。あと一歩を出させてくれた。
少し間隔は空くが、またしっかりトレーニングを積んで、相手を少しでも上回れるように練習から取り組み、結果を出せるようにがんばっていきたい。
ハーフタイムコメント
・攻撃はいいところにボールが入っている。いい判断をして思い切り突っ込もう。
・前半と同じように積極的に入ろう。誰一人逃げるな、逃がすな。つながってプレーしよう。