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第96回天皇杯全日本サッカー選手権大会 3回戦 新潟 vs 山口

2016/9/22(木・祝)14:00キックオフ
会場:デンカビッグスワンスタジアム
アルビレックス新潟
新潟
アルビレックス新潟
試合終了
1
0 前半 0
1 後半 0
0
レノファ山口FC
山口
レノファ山口FC
  • 77分 山崎 亮平
得点者
    13 シュート 5
    6 GK 16
    5 CK 2
    13 直接FK 13
    5 間接FK 4
    0 PK 0

    アルビレックス新潟

    スターティングメンバー

    GK 22 川浪 吾郎  
    DF 30 長谷川 巧  
    DF 3 増田 繁人  
    DF 5 前野 貴徳  
    MF 41 小塚 和季  
    MF 13 加藤 大  
    MF 26 端山 豪  
    MF 14 田中 達也  
    FW 19 鈴木 武蔵  
    FW 32 カリウ  
    DF 29 宮崎 幾笑  

    サブ

    GK 21 守田 達弥  
    DF 24 西村 竜馬  
    DF 27 松原 健  
    MF 25 小泉 慶  
    FW 9 山崎 亮平  
    FW 10 ラファエル シルバ  
    FW 11 指宿 洋史  

    監督

    吉田 達磨  

    レノファ山口FC

    スターティングメンバー

    GK 1 一森 純  
    DF 4 小池 龍太  
    DF 22 ユン シンヨン  
    DF 33 北谷 史孝  
    DF 3 香川 勇気  
    MF 10 庄司 悦大  
    MF 11 鳥養 祐矢  
    MF 29 三幸 秀稔  
    MF 8 島屋 八徳  
    MF 19 星 雄次  
    FW 9 岸田 和人  

    サブ

    GK 30 村上 昌謙  
    DF 21 廣木 雄磨  
    MF 6 望月 嶺臣  
    MF 15 幸野 志有人  
    MF 17 加藤 大樹  
    MF 26 ルシアーノ  
    FW 32 中山 仁斗  

    監督

    上野 展裕  
    • 主審上村 篤史
    • 副審和角 敏之
    • 副審熊谷 幸剛
    • 第4の審判員田中 玲匡
    • 入場者数4,084人
    • 天候雨、弱風

    ハーフタイムコメント

    ・チャンスはたくさんできる。シュートまでシンプルに続けていこう。

    ・守備はこのまま。パニックになる必要はないので、サポートをしていくように。

    ・出し惜しみせず、走り、戦おう。

    監督コメント

    今日はメンバーを大幅にと言うよりも、全部入れ替えてこの戦いに臨みました。それは日々のトレーニングで争いをしている中で、十分信頼を持って送り出せるところに到達している確信があったのと、ここから続いていく険しい道に対して、力を欲しいということで臨みました。この雨の中にも関わらず、いつも通りの声援をいただいて、今日は久しぶりにプレーする選手もいましたし、本当に彼らのつりかけた足を、何度も前に回してくれたと思います。

    試合はレノファ山口というチームを分析して、後ろのDFライン、近くにいるボランチ。彼らをフリーにするとシビアなボールが庄司君や三幸君から供給されていきます。あとは下手なディフェンスで前に出てしまうと、簡単にバイタルエリアを使われて、そこからサイドバックの香川君や小池君のランニングが裏側まで走ってくる力があります。そういったいくつかの注意の中でスタートしました。

    立ち上がり、ベンチ側の武蔵と長谷川巧のところで狙われたというか、スペースの受け渡しが上手くいかなかったのですが、時間とともに修正してやってくれたと思います。後半に関しては穴や焦りも多く見られずにやってくれました。

    とにかく久しぶりにゲームに出てくれた面々が、『やれるぞ』ということ。新潟はAチームもBチームもないですが、次のチームが出た時に、しっかりトレーニングでやり続けてきたことを出せるのは、とても大事なことだと思います。彼らにも手応えがあったと思います。

    残り試合をやっていく中で何が起こるか、緊急登板があるかもしれません。ここ何試合かも大野、舞行龍がいない状況でシステムを変えて戦っていますが、そこでも代わりに出ている選手が、代わりではなく自分たちの力を出すことにチャレンジし続けています。この姿勢を失わず、勝点3を残り5試合、ファイナルの試合につなげていけるようにと思っています。

    今日は久しぶりに走った選手たちが、責任や役割を抱えながら、最後まで走ってくれたのは、とても素晴らしいことです。古巣との対戦になった小塚は、彼の持っているものを、ファイトとリラックスした中で出し続けてくれたと思います。以上です。

    選手コメント

    [カリウ]
    (ポストプレーが流れを作る上で大きかったが?)日ごろからトレーニングしているところだし、監督から要求されていることを試合でもしっかりできた。味方がプレッシャーを受けたとき、パスを受けて相手を背負った状態でもキープできたし、達也さんや豪が近くでサポートしてくれていたので、彼らにいい形でパスすることを意識した。普段のトレーニング通りにできたと思う。

    今日はリーグに絡めない選手たちがプレーしたが、強い気持ちを見せることができた。それがアルビレックス新潟というグループのパワーだし、今のリーグの順位を考えたとき、こういうパワーが必要になる。普段はトレーニングで目に見えやすいグループのパワーを、今日は公式戦でサポーターのみなさんにも見ていただけた。チームにとっても間違いなくプラスになる。

    (いくつか決定機があった中で、後半開始直後は宮崎幾笑選手のパスを受け、ターンしたところまで完璧だったが?)毎日たくさんのシュート練習をやっていて、あの場面と同じ状況もあるので、集中して狙うことができたが、うまく決めることができなくて残念。キワラのパスは素晴らしかった。自分にピッタリ合わせる、ああいう速いパスが来るのは予想していなかったが、パスが来ることは信じていたのでしっかりコントロールすることができた。

    シュートを決めるために引き続き練習をすることが大事。今日は試合で自分のストロングポイントを出すことができていたし、次こそ絶対に決めたい。そのためにもっともっとトレーニングして、チームに貢献したい。

    神様のおかげで勝利した瞬間は、何ともいえない誇らしい気持ちになった。勝利をサポーターのみなさんと共有することができて、本当に誇らしかった。いつものリーグ戦ほどの人数ではなかったが、声を枯らして応援してくれるのはいつもとまったく同じだったし、みなさんのそういう姿が自分たちのモチベーションになる。みなさんの後押しが勝利という結果につながって、とても幸せな気持ちになっている。
    

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