新潟県環境賞を受賞

2012/11/23
いつもアルビレックス新潟に温かいご声援をいただきまして、誠にありがとうございます。。アルビレックス新潟はこのほど、地域におけるすぐれた環境保全活動を表彰する「新潟県環境賞(企業の部)」を受賞しましたので、お知らせいたします。

新潟県環境賞は、地域における優れた環境保全活動に対して表彰を行い、県民および事業者への環境保全に関する理解を深めるとともに、環境保全活動への意欲を高め、普及推進を図ることを目的とするものです(主催:新潟県・新潟県環境会議)。

アルビレックス新潟は2005年からホームスタジアムである東北電力ビッグスワンでのJリーグ、Jリーグヤマザキナビスコカップなど公式戦でリユースカップの運用を開始。2011年までに108万個を回収し、回収率は96.9%に達しています。また、資源ごみ・ペットボトルを分別してリサイクル処理を行うとともに、エコキャップの回収も実施しています。本年にはサポーターの皆様、ボランティアの皆様、選手、クラブスタッフが共同で新潟駅から東北電力ビッグスワンスタジアムまでの清掃活動も行いました。


■新潟県環境賞について
今年で17回目をむかえる環境賞は、地域における優れた環境保全活動に対し表彰を行うことにより、県民および事業者への環境保全に関する理解を深めるとともに、環境保全活動への意欲を高め、普及推進を図ることを目的としています。
第16回までに198の団体、個人が表彰され、今年度は16団体の表彰が決定しました。

■田村貢代表取締役社長コメント
このたび名誉ある新潟県環境賞を賜り、大変光栄に思います。
アルビレックス新潟では2005年から東北電力ビッグスワンでのJ1リーグ、Jリーグヤマザキナビスコカップなど公式戦でリユースカップの運用を行っています。現在まで8年の長期にわたって活動を継続できているのは、同活動の理念にご理解をいただいているスポンサー企業様・協力会社様のご支援、高い回収率でリユースカップ活動を支えていただいているサポーターの皆様のご協力あってのことと感じております。
また、試合終了後にサポーターの皆様が観戦場所のごみを拾う「クリーンサポーター」は、日本代表戦でも導入され、いまや幅広く浸透しています。今年は新潟駅から東北電力ビッグスワンまでの弁天線などの清掃活動をサポーターの皆様、ボランティアの皆様、選手、クラブスタッフが合同で行いました。今回の受賞はそうした活動が評価されてのものと思いますし、クラブの環境保全活動にご理解とご協力をいただいている皆様のおかげであると改めて深く感謝いたします。今後も継続的な環境保全活動に、よりいっそう努めてまいりますので、引き続きご理解・ご協力をよろしくお願い申し上げます。

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