6月7日(日)名古屋グランパス戦における禁止行為違反者の処分について

2015/6/12
いつもアルビレックス新潟に温かいご声援をいただきまして、誠にありがとうございます。6月7日(日)にデンカビッグスワンスタジアムで開催された、2015明治安田生命J1リーグ1stステージ第15節名古屋グランパス戦の試合終了後、アルビレックス新潟のチームバスに対し1名が危険行為を行いました。

幸い大きな事故にはなりませんでしたが、Jリーグおよびクラブで禁止されている危険行為であり、セキュリティ上見過ごすことのできない悪質な行為でした。
このため、Jリーグで定める統一基準に照らし合わせ、違反者に対し以下の処分を決定しましたのでお知らせいたします。
サポーターの皆様におかれましては、再度観戦マナー、禁止行為をご理解いただき、クラブ・サポーターが一体となって、選手・スタッフが安心して試合に臨める環境づくり、安全で快適なスタジアムづくりにご協力をよろしくお願いいたします。

■事象
試合終了後(19時頃)、アルビレックス新潟の選手・スタッフを乗せたチームバスがデンカビッグスワンスタジアムから出発する際、1名が突然車道に飛び出し、バスの車前に布物を投げつけ、チームバスを急停止させた。その後、バス側面を数回叩いた(叩いたことによるバスの破損はなし)。
この行為は、チームバスの安全運行を妨害するものであり、一歩間違えば大事故に繋がりかねない非常に危険な行為である。

■処分内容
チームバスの安全運行を妨害した1名に対し、ホームゲーム2試合(7月11日:鹿島アントラーズ戦、7月19日:サガン鳥栖戦)の入場禁止
*なお、上記期間までに開催されるアウェイゲーム(6月20日:湘南ベルマーレ戦、6月27日:浦和レッズ戦、7月15日:FC東京戦)も入場禁止となります。

■デンカビッグスワンスタジアムでのホームゲーム観戦方法
<詳しくはこちら>

選手・スタッフ、ご来場いただくすべての皆様が安心してプレー・観戦いただける環境づくりにご協力をお願いいたします。


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