5月17日名古屋グランパス戦 白根大凧合戦の大凧がスタジアムに登場!

2014/5/13
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いつもアルビレックス新潟に温かいご声援をいただきまして、誠にありがとうございます。5月17日(土)名古屋グランパス戦にて、6月5日(木)から6月9日(月)の5日間開催される白根大凧合戦の大凧がスタジアムに登場します。
中ノ口川を挟んで東軍と西軍に分かれて行わるこの大凧合戦はなんと300年の歴史を誇ります。
大迫力の大凧をスタジアムでご覧いただき、新潟の伝統行事の一端をぜひお楽しみください!

■対象試合
Jリーグディビジョン1 第14節
アルビレックス新潟vs名古屋グランパス
5月17日(土)15:00キックオフ
デンカビッグスワンスタジアム

■実施内容
<Eゲート上部壁面に大凧掲出>
Eゲート上部の壁面に東軍、西軍の2枚の大凧が向かい合って掲出されます。
迫力ある大凧をご覧いただきながらEゲート前広場のイベントをお楽しみください!

<ハーフタイムに大凧が場内を1周>
合戦に参加する凧組の皆さんがハーフタイムに大凧を持って場内を1周します。
約5m×約7m(約24畳)の大きな大凧にご注目ください!

■白根大凧合戦について
江戸時代の中頃、中ノ口川の堤防改修工事の完成祝いに、白根側の人が凧を揚げたところ、対岸の西白根側に凧が落ち、田畑を荒らしたことに腹を立てた西白根側の人が、対抗して凧を白根側にたたきつけたことが、起源と伝えられています。このため、凧が相手側に向かって揚がる様に工夫して作ってあり、先人の技術に更に改良を加え現在に至っています。
各組それぞれに特色があり、揚がり方や、掛け方に違いがありますが、組の伝統を守り、技術に改良を加え、一枚でも多く合戦することを目的に、凧を作り、揚げています。

白根大凧合戦の詳細はこちらをご覧ください

※スタジアムで掲出される大凧は実際に合戦で使われるものとは異なりますのであらかじめご承知おきいただけますようお願い申し上げます。


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