トップチームは昨日でキャンプを打ち上げ、今日はOFFとなっています。各自でしっかりと体を休め、明日からまたJリーグ開幕戦に向けた準備を行っていきます。また、今週からは新潟でのトレーニングを予定しています。メンタルの部分も含め、万全の状態を作ることが目的です。


その新潟でのトレーニングのためにはピッチの確保が不可欠です。そこで、これまでもご紹介したようにアルビレックス新潟ではボランティアを募集し、2月23日（土）、2月24日（日）、そして今日、2月25日（月）に除雪作業を行いました。


土曜、日曜の二日間でもかなりの量の雪を除雪していただきましたが、今日、外に出てみるとピッチは一面、真っ白になってしまっていました。それでも、アルビレックス新潟らしく、あきらめない気持ちを持って皆さんには取り組んでいただきました。


今日の参加人数は約50名。新潟医療福祉大学サッカー部の皆さんにもお手伝いいただき、予想を上回るペースで作業を進めることができました。人数こそはこれまでよりも少なかったのですが、これまでの経験もあって作業効率も大幅に向上。全面に5cnほど積もった雪は、2時間ほどで全てピッチ外へと除雪されました。


チームからは今日の除雪作業も行っていた池亀主務から「この中にも3日間参加してくださった方もいるかもしれません。おかげさまでチームもいい仕上がりになっています。新潟でトレーニングをすることで気持ちの面でも万全の準備をすることができます。本当にありがとうございました」と挨拶がありました。


改めて除雪作業に参加してくさった皆さま、本当にありがとうございました！新潟でトレーニングをできることは本当に大きな意味があります。多くの方に支えられていることを実感しました。選手はこの感謝の気持ちをプレーで表わしてくれるでしょう！