【フォト日記】必勝祈願、激励会を開催!

2014/1/18
本日・1月18日(土)、トップチームは10時からトレーニングを行い、そして午後からは必勝祈願、アルビレックス新潟激励会というスケジュールとなりました。

photo

トレーニングはHARD OFF ECOスタジアム新潟の室内練習場で行われました。トレーニング初日ということもあり、体を起こすための軽めのメニューとなっていたようです。それでもトゥッコフィジカルコーチの指揮の下、しっかりと汗を流すことができました。

photo
トレーニングが終わると、選手スタッフはスーツに着替え、まずは新潟市中央区の神明宮に向かいました。毎年、シーズンの最初に行われるこの必勝祈願。柳下監督は新体制発表記者会見でも目標として掲げました、「ACL出場権獲得を祈願してきました」と、その後に行われた激励会で話していました。選手・スタッフがそれぞれ、今年の躍進を心に誓ってきたことでしょう。

photo
必勝祈願が終わると、チームは激励会の会場である新潟県民会館へ向かいました。激励会はサポーターの方にとってみれば、新しく加わった選手のお披露目会でもあります。この日を待ち遠しく感じていたことでしょう。選手、スタッフ入場の際のチームへの大きな拍手、そして歓声にその思いが表れていました。サポーターの皆さんには、新ユニフォームと同じ柄、オレンジと青のコレオグラフィーで迎えていただきました。

photo
トークコーナーでは、4グループに分かれた選手達が次々にステージに登場していきます。1番目のグループで登場した守田 達弥選手。「これだけ多くの人が集まってくれる、素晴らしいクラブに来たんだな、と実感しています」と感動を口にしていました。ビッグスワンではさらに多くのサポーターが集まります。そこでの大きな声援を早く聞いてほしいですね。さらに感動するはずです。新潟の印象を聞かれると「お米がおいしいというイメージがあります」とのこと。こちらもぜひ味わってください。

photo
2番目に登場したのは小林 裕紀選手でした。新体制記者発表会見でも話したいたように、新潟の印象はやっぱり「寒いです」。さらには「運転が怖いです」と新しい土地での不安を話してくれました。プレーの部分では「まだボールを使っていないので。早くサッカーがしたいです」とボールトレーニングが待ち遠しいようです。ただ、その前にキャンプがあります。そこについては「今までも走らせる監督が多かったので、頑張りたいです」と抱負を話していました。過去3シーズンのリーグ戦、全てで30試合以上出場しているように、非常にタフなプレーヤーでもあります。新潟のキャンプでさらに上積みできることでしょう。

photo
さらにこちらは大野選手、舞行龍選手、川又選手、渡辺選手が登壇した時の様子です。息の合った連携で会場から笑いを誘いました。大野選手、舞行龍選手、川又選手は同期入団の間柄です。一時は新潟を離れていた3人ですが、今季はチームを引っ張るような活躍に期待となります。

photo
また、会の中ではレディースの能仲監督、山崎選手、上尾野辺選手、佐伯選手が登場し、お集まりいただいたサポーターの皆さんに挨拶がありました。能仲監督は「皇后杯ではまるでホームゲームかのような雰囲気で戦うことができました。その時にファミリーということを強く感じました」と昨年の皇后杯を振り返っていました。上尾野辺選手からは「トップチームに負けないような、強い気持ちを持ってピッチに立ち、一つでもタイトルを獲れるように頑張ります」と意気込みが話されました。同じファミリーとして、レディースにも大きな拍手、歓声が起こっていました。

photo
会の最後には柳下監督から挨拶がありました。「皆さんのご支援、そして激励をいただきありがとうございます。目標であるACLを勝ち取るため、チーム一丸となって精一杯、戦いたいと思います。今年は午年なので、頂点に向かって駆け上がるような姿をお見せしたいと思います。1年間、サポートをお願いします」。挨拶の後には、この日一番大きな拍手が起こっていました。1,700枚のチケットが即日完売となったことからも、サポーターの期待の大きさが伺えます。柳下監督もそうしたサポーターの思いをしっかりと受け止めたことでしょう。

photo
キャンプを前にサポーターの皆さんから大きな力をもらうことができました。皆さんからいただいた声援を原動力に、選手達は厳しいキャンプを乗り切ってくれることでしょう。トレーニングも始まり、いよいよ2014シーズンのスタートです。新シーズンもアルビレックス新潟に熱いご声援をよろしくお願いします!


ユニフォームパートナー