【フォト日記】病院内ビューイングを開催!

2014/4/27
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鈴木武蔵選手、レオ・シルバ選手のゴールで貴重な勝ち点3を持ち帰ることに成功したアウェイでの徳島ヴォルティス戦。昨日は新潟からもアウェイ徳島の地に熱い声援が送られました。
クラブとしても初の試みとして、新潟市中央区にある新潟大学医歯学総合病院(以下新大病院)において、徳島戦の試合中継「病院内ビューイング」が開催されました。

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スタジアムになかなか足を運べない患者さんにも試合を体感していただきたいという思いから、病院内で試合観戦を楽しんでいただこうと企画されたものです。この企画は、入院されている子どもたちをスタジアムに招待して元気になってもらおうと活動していたサポーター有志「えがお応援団」の活動を母体に、新大病院、スカパー!、新潟大学アルビレックスプロジェクト、サポーター有志、クラブがそれぞれ協力し実施に至ったものです。
有志の皆さんはどのようにしたら患者さんに快適に楽しく観戦していただけるか何回も話し合いを重ね準備をしてきました。その結果、見どころをまとめた手作りのチラシを配布したり、分かりやすいようにフォーメーションを表示したり工夫しました。

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中継会場がオープンすると、入院されている患者さん・ご家族の方がたくさんお集まりいただき、のべ100名近い方々で会場がいっぱいになりました。キックオフ前には、新大の学生から注目選手の説明、そして今回のビューイングのために選手からのビデオメッセージも放映されました。

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そしていよいよキックオフ。前半、立て続けに得点を奪うと会場は大盛り上がり。患者さんとスタッフがハイタッチをして喜びを分かち合います。またハーフタイムには試合観戦以外にも楽しんでもらおうと、アルビくん・スワンちゃんとのじゃんけん大会が行われ、リストバンドが当たった子どもが早速手に付けてうれしそうにスタッフに見せてくれたのが印象的でした。

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入院中はつらいことも多いと思いますが、試合を観戦することで笑顔になったり、元気になってくれたりしたらうれしいことだと思います。
今後も皆さんの協力を得ながら今回のような「病院ビューイング」の活動の輪を広げて、元気をお届けしていきたいと思います。

次節は4月29日(火・祝)ホーム・ヴィッセル神戸戦です。連勝目指して引き続き熱いご声援をお願いいたします!


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