惜しくもスコアレスドローとなったナビスコカップ広島戦の翌日3月29日（日）に、「明治安田生命presentsアルビレックス新潟選手トークイベント」が行われました。
会場の新潟グランドホテルには、開場前から多くのサポーターの皆様が詰めかけ、イベント開始前から会場は大変な熱気にあふれていました。


このイベントは「Jリーグタイトルパートナー」であり、クラブの「オフィシャルスポンサー」としてもご支援いただいている明治安田生命様主催のイベントとして行われました。事前に出演選手は来場の皆様には知らされていなかったのですが、舞行龍ジェームズ選手、守田達弥選手、酒井高聖選手がMCの森下英矢さんの紹介でステージ上に登場すると、650名を越すご来場の皆様から大きな歓声が上がりました。


トークショーの前には、3月14日ホーム開幕戦の試合会場でも実施しましたが、「明治安田生命 MYBEST Jグランプリ」の贈呈式があらためて行われました。これは、全国で「あなたが応援したいクラブ」の投票を行う企画として昨年実施され、6～8月に実施した第2節、9～11月に実施した第3節と連続で、見事、アルビレックス新潟が他のJリーグクラブをおさえて1位を獲得しました。その結果、各節80万円相当のトレーニングアイテムがチームやアカデミーに贈呈いただくものです。（※詳しくはこちら）


続いてのトークショーでは、チームの雰囲気の話に。他のチームと比べても、選手同士の仲がいいという守田選手の話ですが、家族ぐるみでの付き合いも深いとのこと。守田選手は田中達也選手のお宅におじゃまして、達也選手の奥様の手料理をごちそうになることもあるそうです。また、プレーの話では、高聖選手について他の2選手に聞くと、屈強な身体がすごいと褒められる一方で、舞行龍選手からは動きが硬くてロボットみたい、もっと先輩センターバック（舞行龍選手自身のこと）を見習ってほしいとのアドバイスもあり、会場の笑いを誘っていました。トークからは3選手の仲の良さが伝わる楽しい時間となりました。


続いて来場の方からの質問コーナーで、「ジャンルを問わず、尊敬するスポーツ選手は？」と問われると、高聖選手はやはり兄・高徳選手の名前を挙げました。日々の生活からサッカーのことを考え、身体づくりをしている姿勢を目指したいとのことでした。一方、守田選手は、広島カープの黒田選手を挙げました。元所属のチームに請われてMLBから戻ってくる男気がすごい、自分もアルビに何か残せるように頑張りたいとのコメントには会場から大きな拍手が送られました。


その後、抽選会や記念撮影などが行われ、盛況な中イベントの終盤に。最後に選手からは「タイトル獲得を目指して頑張っていくので、今後とも応援をよろしくお願いします！」との挨拶がありました。最後は来場の皆様全員と笑顔でハイタッチをしてお見送りをしました。ご来場いただきましたサポーターの皆様、本当にありがとうございました。

今後も明治安田生命J1リーグ、ヤマザキナビスコカップの連戦となり、タイトなスケジュールが続きます。皆様のご声援が選手の力になります。ぜひスタジアムにお越しいただき、チームの後押しをお願いいたします！