【フォト日記】意地を見せる

2016/5/6
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今日は心地よい日差しの中でトレーニングを実施したトップチーム。必勝を期するガンバ大阪戦への強い気持ちに触れ、過ごしやすい気候とは程遠い熱気をピッチから感じました。
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5試合もバンザイができていない状況で、サポーターの皆さんはもちろん、アルビレックス新潟に関わるすべての方が悲しい想いを抱いていることを、チームは痛いほど感じています。
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だからこそ誰一人として下を向かず、ただひたむきにトレーニングへ打ち込んでいきます。自分たちが積み上げているもの信じて。
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ボールコーディネーションの場面では何度も反復練習を行ない、試合で局面を打開することを想定しながら取り組んでいます。選手同士が声を絶やすことはありません。
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センタリングからのシュート練習において、少しのズレでゴールをとらえることができなかった選手は心底悔しそうな表情を見せます。まるで公式戦のような緊張感です。強烈なシュートが決まれば見学のサポーターも含めて拍手や声がけで鼓舞します。
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吉田監督は「選手はファイトしてくれている。勝利というひとつのきっかけがほしいし、好転する一発がでれば、より前向きなサイクルになる」と辛抱強く戦っていく決意を見せてくれました。続けて「敗戦で得るものを大切にしなきゃいけないが、勝つことから学びたい」と語るのは、結果にこだわる表れ。共通理解をもって取り組むチームに期待が高まります。
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小塚選手もここ3試合、メンバーから遠ざかっていて悔しい思いをしているはず。「いつも通りのプレーを取り戻すべく、真摯に取り組んでいる」と静かに話しますが、地元出身選手として、苦しい状況にあるチームに貢献したい気概を感じます。

前節は新潟もG大阪も敗戦を喫したことから、今節は並々ならない思いで激突することが安易に想像できます。ホームの利を活かして勝ち点3を手繰り寄せるべく、ビッグスワンにご来場ください。新潟の意地、底力を見せてやりましょう。ご声援をよろしくお願いいたします。


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