【フォト日記】それぞれが & ふれあいイベントに登場

2016/6/19
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FC東京戦翌日となった今日は、選手たちはそれぞれグループに分かれ、サテライトリーグ湘南戦、リカバリー、トレーニングに臨みました。聖籠組は人数こそ少なかったものの、回復や向上といったテーマがしっかりと意識され、集中の高さが感じられました。

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リカバリーでは、選手同士はもちろんですが、選手とコーチングスタッフが密にコミュニケーションを取り合う光景も見られました。試合から時間が経たないうちに、こうしたやり取りをしていくことで、新たな気づきもあるのではないかと思います。思考を整理しておくことが、課題をつぶしていく上で重要となってくるでしょう。

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トレーニングとなったグループでは、1vs1やポゼッションなど、競い合う内容のメニューが多く組まれていました。昼間の練習で日差しも強かったですが、最後までスピード感は落ちることなく、それぞれが向上心の高さを見せてくれていました。

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次は1stステージの最終戦。敵地でつかんだ勝ち点1を無駄にすることなく、少しでもいい形でセカンドステージに向かっていくために、またオフ明けから取り組んでいきます。

そして、昨日の試合に出場したメンバーのうち8名が二手に分かれて、サポーターとのふれあいイベントへ伺いました。

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まずはユニフォームスポンサーのJA全農にいがた様による「収穫体験&サッカー教室」。約100名の親子が参加し、午前中は収穫体験で江南区の畑を訪れ、たくさんのたまねぎを収穫しました。一生懸命収穫しながら子ども達はめったにできない体験を楽しんでいました。
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昼食はキラキラマーケットで親子仲良く召し上がり、心地よい時間を過ごしながら新潟のおいしい食事をあらためて体感しました。午後はデンカビッグスワンスタジアムの裏側を見学するツアーで知見を広げ、いよいよサッカー教室。
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メインピッチで内田コーチの教室が開催されているところに大野選手、増田選手、山崎選手が登場。参加された皆さんから大きな拍手が沸き、笑顔いっぱいに迎え入れてくださいました。
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選手とのミニゲームは作戦を練るチームもあり白熱したものとなりました。しかしここはプロの選手たちが何枚も上手。時には20人との対戦もありましたが、ロングパスやドリブルを披露してゴールを重ねます。選手の技術を肌で感じた子供たちには貴重な体験となったのではないでしょうか。
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最後はサイン会で一人ひとりと言葉を交わした選手たち。充実したひと時を過ごすことができました。

また、シーズンパスホルダー向けに行なった「新戦力獲得キャンペーン」にご参加いただいた皆様を対象としたサポーターズミーティングも、同じくビッグスワンを会場に開催。
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小林選手、成岡選手、守田選手、松原選手、端山選手が約150名のサポーターから温かい拍手をいただきながら登場すると、司会の立石さん(FM PORT)の熱い進行で時間が流れていきます。
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トークコーナーでは昨日の試合を真剣な表情で振り返り、決して勝ち点1では満足していないことが伝わりました。それでも鳥栖戦に向けては、どの選手も2ndステージに弾みをつけるための大事な一戦であることを訴え、たくさんの拍手をいただきました。
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途中のプレゼント争奪じゃんけん大会も和やかな雰囲気で、プレゼントを勝ち取ったサポーターは直接に選手から受け取り感激している様子です。

あっという間に時は過ぎ、小林キャプテンから「サポーターの皆さんと交流する貴重な機会で多くの話しをすることができ、昨日の試合の疲労や緊張がほぐれた。今後の試合での勝利のために、これからも大声援で背中を押してほしい、もう一歩走れる力を与えてほしい」と締めの挨拶でサポーターズミーティングは閉会しました。
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今日のそれぞれのイベントでは早川選手を支援する一環の募金も行なわれ、大変多くのご協力をいただきました。心より御礼申し上げます。「史哉ががんばっていて、選手たちもやれることはやっていこうと思う。皆さんも史哉の回復を願ってもらい、一緒に支援をしてほしい」と小林キャプテンが語る言葉をクラブもしっかり受けて、共に活動を進めていこうと思います。
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