【フォト日記】始動したトップチーム

2017/1/11
アルビレックス新潟は今日、新体制としてのスタートを切りました。聖籠町のクラブハウスでは10時からチームのミーティングを行い、昨年から引き続き戦ってくれる選手と新たに加わった選手が顔合わせ。新指揮官の三浦監督やチームスタッフも含めて集合し、長いシーズンを戦うために意識を統一する場となりました。

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その後、デンカビッグスワンスタジアムに場所を移し、16時から報道関係者向けの新体制発表会見。会見には新加入選手14名(新潟に向かっているホニ選手、期限付き移籍を終えて復帰した選手を除く)をはじめ、三浦監督、眞中コーチ、ヴァンデルレイフィジカルコーチやクラブを代表して中野代表取締役社長と神田取締役強化部長も登壇。ご参集いただいた多くの報道関係者を前に、チームの目標や熱意を表明させていただきました。

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三浦監督はスピーディという言葉で今季の目指す姿を表しました。「とにかくホームビッグスワンでは攻守に渡ってアグレッシブに。攻撃の時も全員でスピーディに攻め、守備の時もスピーディに戻って守るプレーをしたい」と私たちのホームスタジアムで選手たちが躍動することを約束してくれました。

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また、今日は新加入の選手全てが今季の抱負を力強く述べてくれました。選手のコメントはアルビレックス新潟公式フェイスブックページで動画を用意しておりますので、ぜひご覧ください。より一層、開幕を待ち遠しく感じられることと思います。その中でも、これまで新潟でともに戦った経験を持つ本間選手や矢野選手には報道陣から多くの質問をいただきました。

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本間選手は「18年前にサッカー選手としてキャリアをスタートさせてくれたこの特別なクラブに帰ってくることができて嬉しい。勝利のために自分の経験をいかしたい」と彼らしく言葉は少なくとも熱い気持ちを感じることができました。

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矢野選手は「縁があり、再び新潟でプレーできることをうれしく、また幸せに思う。みなさんから大きな期待を寄せてもらっているチームであることを感じているから、結果で答えたい」と再びビッグスワンで新潟のため、縦横無尽にピッチを駆ける決意を見せてくれました。

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また、アルビレックス新潟U-18から昇格を果たした長谷川選手は、プロの夢を叶えるために多くの方の協力や応援があったからと感謝の気持ちを伝えた後に、プレーについては「一年目から遠慮せず試合に絡めるようにガンガンいく」と結果が求められる厳しい世界に身を置く者として、心の準備ができている様子でした。

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会見後のフォトセッションでは三浦監督を中心に撮影を実施し、どの選手もたくましい表情で応じていました。いよいよ明日から新シーズン開幕に向けた全体でのトレーニングが開始となります。選手たちは厳しいトレーニングにしっかりと向き合い、シーズンを通じて戦う体力を身につけることでしょう。また、試合出場を目指してチーム内での競争や切磋琢磨も繰り返していきます。新潟のために、勝利のために力を尽くしていくアルビレックス新潟へ、今シーズンも熱いご声援をよろしくお願いいたします。


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