内田潤コーチ 2017シーズンアカデミーコーチに就任

2017/1/9
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いつもアルビレックス新潟に温かいご声援をいただきまして、誠にありがとうございます。当クラブでは、2016シーズン途中からトップチームのコーチを務めておりました内田潤氏が、2017シーズンからアルビレックス新潟アカデミーのコーチに就任することが決定いたしましたので、お知らせいたします。

内田 潤 UCHIDA Jun
■生年月日
1977年10月14日(39歳)

■出身地
兵庫県

■資格
日本サッカー協会公認B級指導者ライセンス取得

■経歴
桐蔭学園高→駒澤大学→鹿島アントラーズ→アルビレックス新潟J1リーグ戦通算:221試合出場6得点

■指導歴
2014-2016年 アルビレックス新潟サッカースクール コーチ
2016年9月- アルビレックス新潟トップチーム コーチ

■コメント
J1残留するために! 9月末にトップチームコーチに就任しましたが、当初の契約通りトップチームのシーズン終了と同時に退任いたしました。時間に余裕がない状況。誰かがやらなければいけなかった中で、クラブ状況もよく考慮すれば、やるしかない!これが本音でした。

天皇杯も含めて、1勝4敗。決して褒められる結果ではなかった中でサポーターは、どんな時でもそばにいてくれた。これが残留できた大きな要因です!心から感謝しています。みんな、ありがとう!! アウェイの磐田戦を忘れることはないでしょう。あの時の万歳は絶対に忘れられない。素晴らしい光景でしたね。あの光景を今シーズンはたくさん見られることを心から願っています。三浦監督のもと、選手達が躍動し、新潟スタイルで大活躍する姿を楽しみにしています!

ただ、指導者としての自分はどうだったのか? この問いかけに対し、『あの時、こう伝えておけばあの失点は防げたじゃないか!?』『あの試合に勝てたんじゃないか!?』さまざまな面で自分の力不足を山ほど痛感させられました。たたただ純粋に悔しかった。特に選手達には申し訳ない気持ちしかないです。

でも、それが今後の自分へのモチベーションになっているのも事実。『もっと学びたい』『もっと上手くなりたい』。この思いをクラブにも伝え、話し合いを何度も重ねた中で、今年からアカデミーのコーチに就任いたします。

人としての成長、選手としての成長のサポート、よい刺激を与え続けていきたいと思います。よろしくお願いいたします。



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