【フォト日記】清掃活動を実施!

2012/3/11
川崎戦翌日となった3月11日(日)。トップチームは10時からのトレーニングと、14時からの浦和レッズとのトレーニングゲームに臨むメンバーに分かれました。昨日の試合は黒星となりましたが、アウェイにも関わらず約4,000名のサポーターが駆けつけ、選手に声援を送っていました。チームにとっても大きな力となったことでしょう。試合後のコメントでは、多くの選手がホーム・大宮戦での必勝を誓っていました。

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そして、今日のお昼頃にはオレンジカラーを身にまとった人々が新潟駅南口アルビレックスショップ『オレンジガーデン』前に集結していました。先日、ホームページで告知させていただいたとおり、当クラブではホームタウン活動の一環として新潟駅南口からビッグスワンスタジアムに向かう弁天線沿線の清掃美化活動を実施しました。また、今日が東日本大震災の発生から1年を迎える日であることから、新潟駅での復興支援活動(義援金の呼びかけ)も実施しました。
※詳しくはこちらから

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今回はサポーター・ボランティア、地元新潟駅周辺の自治会の方々の皆様、そしてクラブスタッフ合わせて約100名での活動となりました。清掃活動では短い時間の中でも袋いっぱいのごみを拾っていただき、ホーム開幕戦に向けて、東北電力ビッグスワンスタジアムまでの道をきれいにしていただきました。アウェイのサポーターの方も含め、多くの人が気持ちよくスタジアムに向かうことができるでしょう。

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義援金の呼びかけは『オレンジガーデン』前、新潟駅ビルCoCoLo本館前の2か所で実施しました。多くの方が呼びかけに足を止め、義援金にご協力くださいました。14時ごろには午前のトレーニングを終えた選手数名が参加して大きな声で呼びかけをしていました。活動に参加した本間選手は「今日でちょうど1年となりますが、記憶を風化させずに、自分たちができることをこれからも一つ一つやっていきたい」と話していました。

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14時46分には活動に参加した全員が円になり、東日本大震災で亡くなられた方のご冥福を祈り、黙とうが捧げられました。

選手会長の三門選手は「今日はお休みの日にこのような活動に参加していただき、本当にありがとうございます。普段からもサポーター・ボランティアの皆様には大きな力をもらっています」と挨拶がありました。「まだまだ震災の影響で苦しんでいる方もいらっしゃいます。少しでもいいので僕達にできることをやっていきましょう」と復興支援への呼びかけもありました。

ホーム開幕戦に向けて、ホームタウンの準備も整いました。あとは勝ち点3をつかみ取るのみです!地元新潟駅周辺の自治会の方々、のぼり旗掲出のお願いに上がった際に応対してくださった弁天線沿線の方々、とん汁の炊き出しにご尽力いただいたスポーツカフェミランの皆様、たくさんのご協力、本当にありがとうございました!開幕戦も共に闘いましょう!
※復興支援・義援金活動の詳細はこちらから

※ホームページのトップ画像にはJ1開幕に引き続き、ホーム開幕戦へのカウントダウン画像も掲載しています!

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本日のカウントダウン画像は、ホームタウンである聖籠町と3月10日J1リーグ開幕戦の地である川崎からサポーターの皆さんの登場です。聖籠町は、皆さんご存知の通りトップチームが毎日練習を行っている場所です。今回は未来のトップチームを目指すユース、ジュニアユース、レディースU-18の選手から熱いメッセージをもらいました。

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新潟聖籠スポーツセンター・アルビレッジの管理者である神田さん、高橋さんも登場!J1リーグ開幕に向け、最後のトレーニングを新潟で行うために毎日除雪作業や芝生のメンテナンスをしてくださいました。

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そして、昨日行われた川崎戦には、アウェイにも関わらず、非常に多くのサポーターの皆さんにお集まりいただきました。ホーム開幕まで「あと6日」。皆さんの声援を胸に、しっかりと準備を行います。



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