【フォト日記】連勝へ&「新潟の誇り アルビレックス新潟J1展」開催!

2015/9/25
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川崎フロンターレ戦前日となった今日は9時半からのトレーニングとなり、選手たちは調整メニューで汗を流していました。フィジカルとメンタルをベストに持っていき、臨戦態勢を整えていきます。

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恒例の2タッチゲームは、両チームが競り合う白熱した展開となっていました。特にゴール前では、迫力のある攻防が繰り広げられます。選手たちには時間の流れが速く感じられたようで、ピッチ上では「あと何分?」という声があちこちで聞こえてきました。見ている側にも、楽しそうな様子が伝わってきました。

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大きな声でチームのムードを盛り上げてくれていた大井選手。同じチームの川浪選手がボールを持つと「ゴロー丸!」と声を掛け、周囲の笑いを誘う場面もありました。また、自身としても1ゴールを決めるなど、気分よくコンディションを上げることができたことでしょう。

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全体後は、FWを中心としたメンバーがシュート練習で励んでいました。ここでは表情がガラッと変わり、集中した様子でミートの感覚を確かめていた選手たち。チャンスを確実に仕留めて勝ち点3をつかむために、神経を研ぎ澄ませます。

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シュートを止める側の守田選手も、真剣な表情を見せていました。試合に向けては、「自分たちが今までやってきたことをピッチで出せれば、結果はついてくる」とコメント。明日は新潟らしく、ボール保持者に対して厳しくプレッシャーに行けるかどうかがカギとなってきます。最後方から的確なコーチングでうまく味方を動かし、未然にピンチを防いでいくつもりです。

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川崎戦はデンカビッグスワンスタジアムで19時キックオフとなります。手ごわい相手ですが、ホームの声援とともに強い気持ちで立ち向かっていきます。明日は連勝を目指し、力を合わせて戦いましょう!熱いご声援をよろしくお願いします!

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川崎戦が開催される明日26日(土)から、新潟市江南区郷土資料館で、「もうひとつの宝物シリーズ第1回 新潟の誇り アルビレックス新潟J1展」が開催されます。

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サポーターの皆様と一緒に新潟を盛り上げていきたいという新潟市江南区役所からの温かいお申し出を受けてスタートした、「江南区文化会館の応援ライトアップ」に次ぐ今回の企画。古文書や出土品といった学術的に価値のあるものだけではなく、姿かたちのない思い出や記憶といった視点で宝物を発掘する「もうひとつの宝物シリーズ」の第1回目として、アルビレックス新潟を取り上げていただきました。

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2004年から始まった新潟のJ1リーグでの戦い。J1での12シーズンの間に使用したユニフォームや、試合告知のためにクラブが作成したシーズンポスターが中心に展示されています。

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今回の展示では、レガシーコーナーとして2003年以前のポスターやメンバーリストの掲示の他に、背番号「24」の系譜として、4着のユニフォームを展示しています。現在トップチームで活躍する川口尚紀選手。2014FIFAワールドカップブラジル大会に日本代表として選出され、今夏からブンデスリーガ・ハンブルガーSVに活躍の場を移し、奮闘している酒井高徳選手。アカデミーからトップチームに昇格した選手OBである新潟市江南区出身の長谷部彩翔さん。そして2003年からアカデミーの指導に携わり、前述の選手たちの恩師でもある片渕浩一郎コーチ。新潟が積み重ねてきた歴史が垣間見える展示のひとつですので、ぜひ足をお運びいただき、新潟の「これまで」と「これから」に想いを馳せてみてください。


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