【フォト日記】曽根小学校訪問&讃岐戦で南区民デーを開催

2018/10/11
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甲府戦2日前となった今日、トップチームは非公開練習となり、戦術の確認をメインに行いました。前回対戦では1-5という非常に悔しいスコアとなりましたが、「そういう展開になったきっかけはセットプレー。今回もそこは重要なファクターになる」と語っていた片渕監督。地道に鍛え上げてきたものが着実に成果として表れ、課題となっていたセットプレーは武器に変わりつつあります。相手も連勝中で波に乗っており、自分たちの真価が問われる一戦となるでしょう。持てる力をすべてぶつけるために、明日の前日練習でも抜かりなく仕上げを進めていきます。

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そして、昨日、ターレス選手は新潟市立曽根小学校を訪問。6年生37人との触れ合いの場に登場しました。オリンピック・パラリンピック・ムーブメント全国展開事業の一環として、新潟市教育委員会との共同事業に協力させていただいたものです。

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授業の冒頭は、ターレス選手がプロサッカー選手として歩んだ道のりを紹介しました。「みなさんと同じような年齢から親元を離れて寮生活となり、苦しい思いをしていたが、選手になる夢を追い続けた」と、輝かしい未来を手にするために必死にサッカーに打ち込んだそうです。

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「ブラジルではサッカー選手への圧力がすごく、街を歩くのも苦労したもの。日本では『がんばって』、『応援しているよ』と、温かい声をかけてくれる」と、日本とブラジルでの生活の差を感じているターレス選手。「それでもサッカーで結果を出すために努力するのは変わらない」と、国は異なっても、自身の根幹は揺らぎません。

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ターレス選手の人となりをお伝えしたところでデモンストレーションの時間。ターレス選手のリフティングに歓声が沸き「一緒にやろう」と、ターレス選手と男児はパス回しで交流。「うまいうまい!」と周囲からも声がかかり、その後は集団でターレス選手のドリブルを止めようと体育館を駆け回りました。

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最後は、集合写真で記録に残し、ターレス選手と握手をしてお別れ。なかにはハグをして別れを惜しむ児童もいました。訪問後「クラブとして地域に貢献する活動は大切だし、自分も続けたい」と、サッカー以外でも新潟の皆さんに笑顔を届ける約束をしてくれたターレス選手。児童の皆さんの元気に触れることができた貴重な機会でした。

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10月6日(土)に開催された2018明治安田生命J2リーグ・カマタマーレ讃岐戦では、ホームタウンである新潟市の「南区民デー」が開催されました。ホームタウン・新潟市との連携をさらに強めることを目的とした区民デーは今シーズンからの新たな取り組みで、7月29日(日)の「西区民デー」に続き、2回目の開催となりました。

肥沃な土壌でおいしく実った果樹を特産としている新潟市南区。南区民デーでは、今が旬のぶどうと、南区発祥の西洋梨「ル レクチエ」を使用したフレーバーウォーター「ル レクチエウォーター」を販売いたしました。

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ご用意したぶどうは、皮ごと食べられる香りと甘さにあふれた「シャインマスカット」をはじめとする3種類。販売を開始してから、1時間ほどで完売する盛況ぶりでした。ル レクチエウォーターも多くのお客様からお買い求めいただき、ル レクチエの香りと甘さを楽しまれていました。

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そのル レクチエウォーターですが、遠路はるばるお越しいただいたカマタマーレ讃岐サポーターの皆様には、南区役所様からのご厚意でプレゼントさせていただきました。お子様にも好評で、多くの皆様から「ありがとう」と感謝のお言葉を頂戴いたしました。ご来場された讃岐サポーターの皆様にも、新潟市南区の魅力を感じていただけたことでしょう。

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南区に在住・通勤・通学の皆様の観戦ご招待においても、多くの方々にご来場をいただいた南区民デー。南区の皆様の応援もあって、ホームゲームで勝利の喜びを分かち合うことができました。

次回の区民デーは、10月28日(日)FC町田ゼルビア戦での「秋葉区民デー」。秋葉区民デーに先だち、10月7日(日)には新津金屋運動広場で「サッカー教室&選手交流会」を開催いたしました。秋葉区の皆様のご来場、お待ちしております!


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