熊本戦2日前となった今日、トップチームは非公開練習を行いました。相手のフォーメーションなどをしっかりと頭に入れたうえで、「自分たちのパワーを出すことに重きを置きたい」と片渕監督。これまでのゲームでも繰り出してきたものを示せれば、おのずとゲームの流れはこちらに傾いてくるでしょう。田中選手も「やるべきことはシンプル。新潟らしく戦って、勝点3を取りにいく」と、まっすぐな眼差しで語っていました。熱い声援とプレーが織りなす一体感の中で、ホーム5連勝をつかみにいきます。


10月28日（日）の2018明治安田生命Ｊ２リーグ・ＦＣ町田ゼルビア戦では、ホームタウンである新潟市の「秋葉区民デー」が開催されました。ホームタウン・新潟市との連携をさらに強めることを目的とした区民デーは今シーズンからの新たな取り組みで、3回目の開催となります。
「鉄道の街にいつ」として知られる新潟市秋葉区。今回、秋葉区役所と東日本旅客鉄道株式会社新津運輸区のご協力により「秋葉区PRブース」を出展し、イベントが盛りだくさんだったＥゲート前広場の一角を彩っていただきました。


ＳＬが走る原動力となる炭の投げ入れ体験では、炭の投げ入れや写真撮影を楽しむ子どもたちの姿が多く見られました。制服を着用された東日本旅客鉄道株式会社新津運輸区の皆様にサポートをいただきながら、まるでＳＬを動かしているような体験に目を輝かせる姿が印象的でした。



「にいつ鉄道商店街」イメージキャラクターの「きてきち」も、多くの子どもたちと握手をしたり、一緒に写真を撮ったりと大人気。「きてきち」の撮影用パネルでは、大人の方も記念撮影を楽しまれていました。展示していたSLのヘッドライトやブレーキも興味深くご覧いただき、「鉄道の街にいつ」の魅力を存分に感じていただけたことでしょう。


秋葉区の皆様の応援もあって、10月7日（日）に新津金屋運動広場で開催したサッカー教室・選手交流会に参加した渡邉新太選手が2得点を挙げる活躍を見せ、デンカビッグスワンスタジアムで勝利の喜びを分かち合うことができました。

次回の区民デーは、11月3日（土・祝）ロアッソ熊本戦での「北区民デー」。北区民デーに先だち、10月17日（水）には堀米悠斗選手と田口潤人選手が新潟市立笹山小学校を訪問し、新潟市北区で特産化を進めているさつまいも「しるきーも」のＰＲ活動を行う児童の皆さんと「北区民デー」を盛り上げていくため、交流を深めています。北区の皆様のご来場、お待ちしております！