FC琉球
9月の4週連続ホームゲーム、その2戦目に迎える対戦相手はFC琉球。今年4月の対戦では敵地で1-1のドローに終わっている。琉球は順位表では下位となっているが、潜在的なチーム力が高いことは苦しい戦いとなったアウェーゲームの内容が示している。さらに、J2リーグの残留争いの渦中にあることで、より一層勝点への執着は高まるはずだ。シュートに対して抜群の反応を見せるGKカルバハル、空中戦に強いFWサダム・スレイの両外国籍選手には十分な注意を払う必要がある。アルビレックス新潟としても、J1昇格という目標に向けてこの試合ではなんとしても勝点3を手に入れたいところ。一瞬たりとも緩まず、集中して試合を戦いぬくために、スタンドからの熱いサポートで選手たちを奮い立たせてほしい。