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国内3大タイトルの一つであり、リーグとは異なる頂点を目指す戦い、JリーグYBCルヴァンカップがホーム開幕戦を迎える。対戦相手は、鹿島アントラーズ。Jリーグを代表する強豪であり、この大会で優勝6回という実績を誇る。とはいえ、相手をリスペクトしすぎることは避けたい。舞台はホーム、デンカビッグスワン。新潟は、サポーターとともに積み上げてきたスタイルで、真っ向勝負を挑む。そして、リーグ戦の間をぬって開催されるリーグカップ戦では、若い力の躍動も注目の一つ。「全員戦力」を掲げる新潟の若手が、古豪を相手に暴れまわる姿に期待したい。
新潟市で生まれ、アルビの下部組織出身の左サイドバック。恵まれたフィジカルを生かしたダイナミックなプレーが魅力。飛距離のあるスローインも武器の一つ。
広い視野と柔らかいボールタッチでゲームを組み立てる、若き司令塔。テンポよく短いパスを繋ぎながら、一気に逆サイドを突くロングパスで攻撃の口火を切る。
ペルー出身の快速アタッカー。スピードを生かしてサイドを突破するだけでなく、豊かなイマジネーションを生かして、中央に入ってもチャンスを作り出す。
プロ3年目を迎えたストライカー。前線でボールを受けたときの、強気の姿勢が最大の魅力。果敢にドリブルで仕掛け、思い切りよくシュートを狙う。
