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名古屋グランパス
リーグとカップ戦、あわせて7つの公式戦が行われる4月。過密日程のスタートは、デンカビッグスワンでの名古屋グランパス戦となる。昨年の名古屋はJ1で優勝した横浜F・マリノスと並び、リーグ最少失点。堅守を誇るチームに、今季はリーグトップクラスのアタッカーが加わっている。破壊力のあるカウンターは間違いなく脅威だが、警戒はしても、恐れる必要はない。主導権を握り、常に攻撃的にしかけるのが新潟のサッカーだ。国内最高級の守備に対して、オレンジとブルーの選手たちは、どんなパスワークとドリブルで崩していくのか。期待を胸に、大きな声援でチームをサポートしてほしい。
J3からキャリアをスタートさせ、開幕戦ではJ1初ゴールを挙げたストライカー。懸命にピッチを駆け、ひたむきにゴールを目指す姿は、見る人に勇気を与える。
ゲームをコントロールする術に優れた守備的ミッドフィルダー。左足から繰り出すパスで、攻撃にアクセントをつける。強烈なミドルシュートも武器の一つ。
クレバーなポジショニングと屈強なフィジカルを併せ持つ右サイドバック。絶妙なポジショニングでボールを受けて、チームを前進させるキープレーヤー。
守備の要であるとともに、攻撃の起点となるセンターバック。絶妙の間を作り、一手も二手も先を見て出す縦方向のパスは、まさに職人技だ。
