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メソッド部門2020シーズン活動進捗報告 (1/3)

2021/2/10

いつもアルビレックス新潟に温かいご声援をいただきまして、誠にありがとうございます。
2020シーズン中に、エコノエンジンバルセロナがKPI(業績評価指標)を作成して、メソッド部門が行ってきた活動内容をご報告させていただきます。
詳細をご紹介させていただくために、全3回に分けて掲載させていただきます。
 

第1回目の掲載では、どのような目標を立てて2020シーズンに取り組んでいたか、内容をご紹介させていただきます。
エコノアイデンティティのプロセスを利用して、いくつかの目標を設定しました。それは、トークメイド、スマートフィールダー、コー・ラーニングそしてコミュニケーションです。2020シーズンはコミュニケーションに関して進めることはできませんでしたが、それとは別にコミュニケーションの目標を設定しています。
 

トークメイドの目的:
クラブの指導者が自分達で定めたプレーモデルに沿ったトレーニングメニューの構築と実践を行います。

スマートフィールダーの目的:
クラブのプレーモデルに沿ったテーマやコンセプトを試合で実践できているかどうかを観察することが目的です。それを実現するために、指導者がトレーニングの場でテーマやコンセプトを意識したトレーニングを行っていくことが大切です。

コー・ラーニングの目的:
コー・ラーニングという言葉はサッカーでは聞き慣れない言葉ですが、クラブの指導者と選手がより近い距離で接する機会を持ち、話し合いができる環境を作り、知識を深めていくことを目的としています。

コミュニケーションの目的:
コミュニケーションという言葉が表す通り、指導者同士で話す機会を増やし、理解を深めていくことが目的です。

次回、第2回目では、エコノアイデンティティを利用して毎月行っている活動内容を紹介させていただく予定です。上記で紹介させていただいた目的を達成するために行っている活動内容となります。 



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