アカデミー&メソッド部門:湯田哲生U-18GKコーチ兼ヘッドオブスカウト担当によるテクニカルディスカッション(トークメイド)
7月20日(火)に湯田哲生U-18GKコーチ兼ヘッドオブスカウト担当が、テクニカルディスカッションを行いました。
スカウトの取り組み方を模索している湯田コーチからスカウト戦略案が発表され、アカデミー選手のプロモーションについてディスカッションしました。現在所属している選手について話し合いを重ね、定期的にフィードバックミーティングを行いながら、選手のプロモーションに関してディスカッションを進めていきます。
現在の昇格・スカウティングに関する業務としては、上のカテゴリーに昇格する選手を選定して、必要になるポジションがどこかを検討していきます。今後、このようなディスカッションをスタッフ間で行っていくことは、アカデミーの大切なプロセスの一部になっていくと思います。
選手プロモーション関する提案を発表した後、全スタッフで細部に渡ってディスカッションを行い、アカデミーとしてどう取り組んでいくべきか、意見を出し合いました。各カテゴリーのスタッフの多くの意見が出てくる部分です。
アルビレックス新潟U-18GKコーチ兼ヘッドオブスカウト担当 湯田哲生
今回、スカウトに関するテクニカルディスカッションを行いました。アカデミー組織との連携、スカウトによって、アルビレックス新潟のトップチームへの選手の輩出を目的として、スタッフと意見交換しました。
上部のカテゴリーに昇格する選手を正確に選定し、スカウティング業務により各カテゴリーに、さらに良い選手に加入してもらえるための戦略を提案しました。
現在、アルビレックス新潟トップチームには、6名のアカデミー出身選手(阿部航斗選手、藤田和輝選手、早川史哉選手、長谷川巧選手、本間至恩選手、岡本將成選手/水戸ホーリーホックに期限付き移籍中)が在籍しております。今後、さらにアカデミー出身選手をU-18カテゴリーから、また大学経由でトップチームに輩出するため、アカデミースタッフ、メゾット部門スタッフとの意見交換をしながら、スカウト活動の質を高める取り組みをしていきたいと思います。