【フォト日記】1月22日(木) 新加入選手が泉田県知事を表敬訪問

2009/1/22
1月の新潟とは思えない暖かな日差しも時折差し込むなか、トップチームは連日フィジカルトレーニングに励んでいます。新たに就任した吉満フィジカルコーチのもと、これまではなかったメニューも数多く組まれているようで、昨年から在籍している選手たちにとっても、非常に刺激が多い様子。今日はボールを使って早くもゲーム形式のトレーニングも行われ、厳しい中にも、自然と笑顔が浮かぶトレーニングが続いています。

また、午後には新加入選手が、田村貢社長とともに泉田裕彦新潟県知事を表敬訪問。アルビレックス新潟の一員として、大役を果たしてくれました。泉田知事をご訪問したのは、チョ ヨンチョル、東口順昭、三門雄大、明堂和也、ブルーノ カスタニェイラの5選手。泉田知事には笑顔でお迎えいただき、選手たちの緊張をほぐしていただきました。

田村社長は、「昨年は県民の皆さんをハラハラさせましたが、今季は経験と能力の高い選手たちを新潟に迎えることができたと考えている。今年は何らかのタイトルを」とあいさつして、各選手を紹介しました。

泉田県知事から、抱負を聞かれた選手たちは「できるだけ早くピッチに立ってチームに貢献したい」(東口)、「自分がピッチに立つことでチームの勝利に貢献できれば」と、次々にアルビレックス新潟の選手としての意気込みを語ってくれました。また、チョ ヨンチョル選手は、韓国と日本のサッカーの違いについて聞かれ、「日本はサポーターの方も多いし、リーグの運営も素晴らしい。レベルも韓国と変わらないと思います」と印象を語ってくれました。泉田知事からは「韓国と新潟の絆を深めるためにもがんばってください」と、御言葉を頂戴しています。

タイトルを目指す目標について聞かれた三門選手は「自分が少しでもチームに貢献することで、“優勝”という目標に少しでも近づくことができるのではと思っている」と、早くも自覚十分。激しいFWのポジション争いに加わるブルーノ選手も「レベルは高いがしっかりついていきたい。1対1で負けないように」と、気合いを入れていました。

「次の世代を担う子どもたちに憧れられる存在になってほしい」と泉田知事から期待を寄せられた新加入選手たち。「緊張しました(笑)」(三門選手)と、表敬訪問後は笑顔も見られましたが、改めて、自分たちに寄せられる期待を肌で感じたのではないでしょうか。その期待に応えるためにも、残りの新潟トレーニング、そして、高知でのキャンプでは厳しいメニューに打ち勝たなければなりません。例年以上に気合いと自覚を備えた新加入選手たちに、ぜひご注目ください。


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