【フォト日記】1月24日(土) 鈴木監督、ジウトン選手が記者会見

2009/1/24
トップチームが高知キャンプ前のオフに入った今日、待ちに待った鈴木淳監督が、先ごろ加入内定が発表されたジウトン選手とともに、新潟聖籠スポーツセンターで記者会見に臨みました。

足の治療のために少し遅れての新潟入りとなった鈴木監督ですが、会見では今シーズンにかける意気込みを熱く語ってくれました。昨年同様、非常に厳しい戦いが予想されるJ1リーグについて、気を引き締めていましたが、「昨年までのベースに、プラスアルファを求めていきたい」と、チームがもう一段階上昇するための変化に、取り組むことを明言しました。

大島選手、ペドロ ジュニオール選手、ブルーノ選手と新戦力が加入して激戦区となったFW陣については、「彼らの加入が得点力不足解消に直結するとは思っていないが、ポジション争いが個々のレベルを引き上げ、攻撃の好循環を引き出せる」と、チーム内でのポジション争いに期待を寄せています。また、「新しい選手の加入により、ポジションの変化や、システムの変化があるかもしれない」と、新たな試みに着手することも示唆していました。

また、ジウトン選手は、日本語で「コンニチハ」とあいさつした後、「セレッソ大阪でやってきたことにプラスアルファをして、力を発揮できればと思います。新潟にはいい選手がたくさんいるので、優勝を目指してがんばりたい」と、抱負を語ってくれました。ジウトン選手自身も特徴として挙げていましたが、サイドでのスピードあふれる突破からのクロスが最大の持ち味。得点の供給源として、大いに期待されます。

指揮官も戻り、いよいよキャンプ入りの態勢を整えたトップチーム。一段上の変化をつけるために、26日に高知に向け出発します。

※公式携帯サイト「モバイルアルビレックス」では、会見での鈴木淳監督のコメント詳細を掲載します。


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