【フォト日記】2月9日(月) レディース記者会見を開催

2009/2/9
アルビレックス新潟レディースは2月9日、新潟聖籠スポーツセンターで新加入選手・スタッフ発表会見を開催しました。U−19日本代表候補に選出されている山崎円美、小原由梨愛の2選手を除く7選手が、アルビレックス新潟レディースの一員として、抱負を述べていました。

今季のレディース陣容について田村社長は、「新しく9名の新加入選手は、非常にすばらしい経歴、実力の持ち主がそろっていると思います。昨年は攻撃面で力が上位のチームと差があるということで、トップチーム同様、攻撃面で点を重ねられるように、選手の獲得を目指しました」と、獲得に至った経緯を説明しました

奥山達之監督は、「昨年はしっかりと判断してボールを動かすこと、自ら仕掛けるサッカーの楽しみ方を感じようと1年間を過ごしてきました。新加入の選手たちは、昨年からの底上げを担う形で加入してくれたので、ベースアップを含め、いい練習ができそうです」と語り、新加入選手たちの加入を歓迎。「今期は昨年より得点力を上げたい。優勝というのは常に頭にあるが、上位を脅かし、さらに上位を倒して3位、4位というところを狙っていければ」と具体的な目標を提示しています。

各選手たちは、それぞれに自身の武器について言及。浦和レッズレディースから加入した法師人美佳選手は、「チーム最年長と、他の選手より経験があると思いますので、少しでもこのチームの力になれるように、一生懸命頑張りたい」と抱負を述べると、「若い選手にピッチの中や外で伝えられるものはたくさんあるので、伝えていきたい。攻撃が得意なので、得点に絡むドリブルやパス、最後の仕掛け、アイデアなどを見てほしい」と、持ち味を披露してくれました。

また、TASAKIペルーレFC加入した大石沙弥香選手は、「新潟のチームに来て、少しでも順位が上にいけるよう、力を発揮しチームに貢献できるように頑張ります。新潟は若いチームなので、できるだけ引っ張っていけるように頑張りたい。独特なドリブルとどこからでもシュートが狙えるところが特徴です」と語っています。

なお、各選手の会見でのコメントは、公式携帯サイト「モバイルアルビレックス」でご紹介しています。


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