【フォト日記】2月11日(水・祝) 今年の奮起をサポーターに誓う!

2009/2/11
2日間のオフでつかの間リフレッシュした選手たちは、今日午前に東北電力スワンフィールドで軽いトレーニング。そのまま、恒例となっている必勝祈願、アルビレックス新潟後援会が主催する「2009アルビレックス新潟激励会」と、慌ただしい1日を過ごしました。

午前の練習は東北電力スワンフィールドで軽く身体を動かす程度のものでしたが、それでもわずか1日だけの新潟トレーニングということもあり、約100人のサポーターの皆様がご見学にご来場いただきました。イベントが控えていたのでサポーターサービスが行えずに大変申し訳ありませんでしたが、鈴木監督も「たくさん来てもらっているね」と驚いた様子。キャンプとは違い、やはり新潟で行うトレーニングはサポーターの皆様の温かいまなざしと応援があり、非常にありがたいものです。

その後は古町での必勝祈願に。新潟総鎮守・神明宮で行う必勝祈願は静ひつな雰囲気の中で行われ、身が引き締まります。クラブ代表として、神田勝夫強化部長が、「高知キャンプはお疲れ様でした。静岡キャンプでもそれぞれに全力を尽くして、いい状態でシーズンを迎えられるように。今年もサポーターの皆様の期待に応えられるようにがんばりましょう」と、玉ぐしをささげ、全員で乾杯を行いました。

新潟テルサで行われた本日のメインイベントである2009アルビレックス新潟激励会は、1,400人という大変多くのサポーターの皆様に、集まっていただきました。定員をはるかに上回るご応募を戴いたということで、ご当選されなかった皆様には、お詫び申し上げます。

激励会では後援会の馬場潤一郎会長から、田村貢代表取締役社長に後援会の財政支援金として7,950万円の目録が贈呈されました。田村社長は、「今年は3Cとして、チェンジ、チャレンジ、コミュニケーションのスローガンを掲げ、全力で戦いぬきたい」と、後援会員の皆様に、敢闘を誓っていました。

その後は選手に高知キャンプでの模様などを聞く、お楽しみの質問コーナーに。高地ではモノポリーを購入して松尾、松下、マーカス選手らと楽しんでいたというアトム選手。松下選手が一番負けが込んでいた、という話や、今年も選手たちから一番かわいがられている(いじられている?)のは、川又選手、という話などで、会場からは大いに笑い声が上がっていました。

チームは明日、第2次キャンプとして静岡・Jステップに出発。2月末までの期間、さらに連携面の浸透や精度の向上を目指していきます。


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