【フォト日記】鋭い動きで
2009/3/12
昨日は思わぬ吹雪でクラブハウスからスワンフィールドに練習場と時間が変更になりましたが、本日のトレーニングは予定通り聖籠のクラブハウスで9時半からスタート。トレーニング組と、新潟経営大学との練習試合組の2組に分かれて行われました。
トレーニング組はアップに続き7対7でタッチ数を制限してのパス回し。最初は狭いエリアで、続いてエリアを広くしてボールを回すうちに小雪が舞う時間もありました。しかし昨日ほどの強風ではないため、狙い通り密度の濃い練習を行うことができました。
4人1組のシュート練習では鋭いシュートが枠に飛び、GK陣も好セーブの連発で、「ナイスシュート!」、「ナイスキーパー!」の声がピッチに飛び交っていました。鈴木監督からは、フィニッシュまでのプロセスについて「落としからのミドルだったり、ワンツーからだったり、もっとシンプルでもいいぞ! トップがターンして打ってもいい!」と、柔らかい発想を求める指示も。今シーズンの大きな目標である『攻撃力アップ』のためには、今日のような日々のシュート練習からしっかりと技術、アイディアを磨いておくことが大切です。
開幕のFC東京戦で『攻撃力アップ』を強く印象付けたのが、セットプレーからの2ゴールでした。正確なコーナーキックから2得点を呼び込んだ松下選手も手応え十分だったようです。
「イメージ通りのボールを蹴れました。今年は、ゴール前で待ち受けている中の“迫力”が違います。180センチを越える選手があれだけいたら相手もいやなはず。ターゲットがいっぱいいるから、ここがマークされたらこっちを狙う、ということができるのも大きいです」
昨日のフォト日記での内田選手のコメントにもありましたが、このセットプレー、次節・鹿島戦でも強力な武器としたいところ。松下選手も考えは同じです。
「鹿島で一番、空中戦に強い岩政選手は、おそらくチヨさん(千代反田選手)をマークするはず。だからチヨさんには大胆に動いてもらって、ほかの選手に合わせるとチャンスも広がると思います。もちろんマークが甘いようなら、チヨさんに合わせてもいいですし」
鹿島戦のセットプレーに、ゴールの予感が漂い始めています。ぜひ大きなご声援をいただき、選手たちの後押しをよろしくお願いいたします!
また若手主体で臨んだ新潟経営大学との練習試合(35分×2本)は、ブルーノ選手の2得点、そして川又選手のハットトリックで5−0と勝利しました。プロ1年目のブルーノ選手も、高知、静岡のキャンプを経て、徐々に新潟のサッカーに慣れてきたようです。
「キャンプ初めは全然、体が動かなかったですが、少しずつ良くなってきました。それでもボールキープや落としにミスが多いので、もっともっと調子を戻していきたい」
『1試合で必ず1点は決める』という目標を立てているブルーノ選手。川又選手とともに、今日の試合ではしっかりアピールすることができました。得点を奪って勝利したことも含めて、鈴木監督も試合全体について「意識が高く、集中してプレーしてくれました。今シーズンだけでなく将来も考えて、若手のレベルアップは重要になってきますから」と評価。今年はヤングアルビからも目が離せません!!
トレーニング組はアップに続き7対7でタッチ数を制限してのパス回し。最初は狭いエリアで、続いてエリアを広くしてボールを回すうちに小雪が舞う時間もありました。しかし昨日ほどの強風ではないため、狙い通り密度の濃い練習を行うことができました。
4人1組のシュート練習では鋭いシュートが枠に飛び、GK陣も好セーブの連発で、「ナイスシュート!」、「ナイスキーパー!」の声がピッチに飛び交っていました。鈴木監督からは、フィニッシュまでのプロセスについて「落としからのミドルだったり、ワンツーからだったり、もっとシンプルでもいいぞ! トップがターンして打ってもいい!」と、柔らかい発想を求める指示も。今シーズンの大きな目標である『攻撃力アップ』のためには、今日のような日々のシュート練習からしっかりと技術、アイディアを磨いておくことが大切です。
開幕のFC東京戦で『攻撃力アップ』を強く印象付けたのが、セットプレーからの2ゴールでした。正確なコーナーキックから2得点を呼び込んだ松下選手も手応え十分だったようです。
「イメージ通りのボールを蹴れました。今年は、ゴール前で待ち受けている中の“迫力”が違います。180センチを越える選手があれだけいたら相手もいやなはず。ターゲットがいっぱいいるから、ここがマークされたらこっちを狙う、ということができるのも大きいです」
昨日のフォト日記での内田選手のコメントにもありましたが、このセットプレー、次節・鹿島戦でも強力な武器としたいところ。松下選手も考えは同じです。
「鹿島で一番、空中戦に強い岩政選手は、おそらくチヨさん(千代反田選手)をマークするはず。だからチヨさんには大胆に動いてもらって、ほかの選手に合わせるとチャンスも広がると思います。もちろんマークが甘いようなら、チヨさんに合わせてもいいですし」
鹿島戦のセットプレーに、ゴールの予感が漂い始めています。ぜひ大きなご声援をいただき、選手たちの後押しをよろしくお願いいたします!
また若手主体で臨んだ新潟経営大学との練習試合(35分×2本)は、ブルーノ選手の2得点、そして川又選手のハットトリックで5−0と勝利しました。プロ1年目のブルーノ選手も、高知、静岡のキャンプを経て、徐々に新潟のサッカーに慣れてきたようです。
「キャンプ初めは全然、体が動かなかったですが、少しずつ良くなってきました。それでもボールキープや落としにミスが多いので、もっともっと調子を戻していきたい」
『1試合で必ず1点は決める』という目標を立てているブルーノ選手。川又選手とともに、今日の試合ではしっかりアピールすることができました。得点を奪って勝利したことも含めて、鈴木監督も試合全体について「意識が高く、集中してプレーしてくれました。今シーズンだけでなく将来も考えて、若手のレベルアップは重要になってきますから」と評価。今年はヤングアルビからも目が離せません!!