【フォト日記】ナビスコカップに向けて
2009/3/22
鬼門の大分から勝ち点1を持ち帰ったチームは、14時からクラブハウスでリカバーを行いました。このリカバー組は昨日、先発した選手が中心で、内田選手のアクシデントにより急きょ出番が回ってきた酒井選手も含まれていました。
今日のアルビレッジは小雨が降り続くあいにくの空模様。しかし気温の冷え込みはなく、選手たちもジョグやストレッチで、じっくり体をほぐすことができたようです。
大分戦はゴールこそ奪えませんでしたが、3試合目にして初めて完封することができました。サイドからのクロスボールに的確な反応を見せた北野選手も、アウェーでしっかり対応できた守備に手応えを感じています。
「前半が終わった時点で、“1点で決まるゲームだな”というのは見えていましたが、終始安定していたと思います。高松さんとウェズレイの2トップが流動的に動いて、金崎がドリブルでアクセントになる。それからセットプレー。大分のやりたいことは分かっていて、途中で2トップが代わって『核』がいなくなったことで、残りのセットプレーをしっかりはね返せました。相手をゼロに抑える試合の流れをつかめたのも良かったです」
攻撃力が注目を集めている現在のチームですが、思う存分、攻撃をするためにも守備力は不可欠。いよいよ始まるナビスコカップを含め、完封試合にはチームとしてぜひともこだわっていきたいところです。
16時からのトレーニング組は、アップに続いてタッチ数を制限したボール回しで判断の早さが求められ、7対7の実戦形式ではプレーゾーン、プレーに参加できる人数が制限される中で、人が動いた穴を埋める意識が問われていました。最後はフリータッチでの紅白戦。局面では激しい接触プレーも見られるなど、公式戦出場に向けて強烈なアピールが感じられました。鈴木監督にも、それが伝わったようです。練習後にナビスコカップについて質問すると、次のような答えが返ってきました。
「日本代表で矢野がいないなどメンバーが代わってくる中で、新たに出る選手、ベンチ入りする選手がいるわけです。彼らは日々のトレーニングでエネルギーを蓄えているはずだから、ぜひそれを爆発させて欲しい」
ナビスコカップ初戦の大宮戦は、今度の水曜日。大分からの長距離移動を経て、中3日でのアウェーゲーム。厳しい条件になりますが、チームにとって初のグループリーグ突破へのはずみを付けるためにも、チームは一丸となって明日もトレーニングに打ち込みます。
今日のアルビレッジは小雨が降り続くあいにくの空模様。しかし気温の冷え込みはなく、選手たちもジョグやストレッチで、じっくり体をほぐすことができたようです。
大分戦はゴールこそ奪えませんでしたが、3試合目にして初めて完封することができました。サイドからのクロスボールに的確な反応を見せた北野選手も、アウェーでしっかり対応できた守備に手応えを感じています。
「前半が終わった時点で、“1点で決まるゲームだな”というのは見えていましたが、終始安定していたと思います。高松さんとウェズレイの2トップが流動的に動いて、金崎がドリブルでアクセントになる。それからセットプレー。大分のやりたいことは分かっていて、途中で2トップが代わって『核』がいなくなったことで、残りのセットプレーをしっかりはね返せました。相手をゼロに抑える試合の流れをつかめたのも良かったです」
攻撃力が注目を集めている現在のチームですが、思う存分、攻撃をするためにも守備力は不可欠。いよいよ始まるナビスコカップを含め、完封試合にはチームとしてぜひともこだわっていきたいところです。
16時からのトレーニング組は、アップに続いてタッチ数を制限したボール回しで判断の早さが求められ、7対7の実戦形式ではプレーゾーン、プレーに参加できる人数が制限される中で、人が動いた穴を埋める意識が問われていました。最後はフリータッチでの紅白戦。局面では激しい接触プレーも見られるなど、公式戦出場に向けて強烈なアピールが感じられました。鈴木監督にも、それが伝わったようです。練習後にナビスコカップについて質問すると、次のような答えが返ってきました。
「日本代表で矢野がいないなどメンバーが代わってくる中で、新たに出る選手、ベンチ入りする選手がいるわけです。彼らは日々のトレーニングでエネルギーを蓄えているはずだから、ぜひそれを爆発させて欲しい」
ナビスコカップ初戦の大宮戦は、今度の水曜日。大分からの長距離移動を経て、中3日でのアウェーゲーム。厳しい条件になりますが、チームにとって初のグループリーグ突破へのはずみを付けるためにも、チームは一丸となって明日もトレーニングに打ち込みます。