アルビレックス新潟 運営管理規程違反者の処分について

2009/3/29
2008年11月30日(日) 2008 J.LEAGUE DIVISION1 第33節 FC東京 vs アルビレックス新潟(味の素スタジアム)において、Jリーグおよびクラブの定める禁止行為違反(会場運営スタッフおよび周辺のお客様に対しての暴力行為、威嚇行為)が行われたことに対し、サポーター1名に事情聴取を行いました。違反行為に対して本人は、事実認定し、クラブに対して謝罪はありましたが、罰則内容に応じず同意を得ることができませんでした。
クラブは当初からの罰則内容通り無期限の入場禁止処分を通告いたしました。


1.暴力行為、威嚇行為および試合運営の妨害を行ったサポーター(1名)

■行為
暴力行為、威嚇行為

■結果・被害
会場運営の妨害

■罰則内容
1.アルビレックス新潟が出場するリーグ戦(ホームゲーム及びアウェイゲームの双方を含む)の試合会場への無期限の入場禁止
2.上記禁止期間中、アルビレックス新潟が出場する他の試合(ホームゲーム及びアウェイゲームの双方を含む)の会場への入場禁止
3.上記禁止期間中、サテライト、レディース、ユース等のアルビレックス新潟の下部組織が出場する試合(ホームゲーム及びアウェイゲームの双方を含む)の会場への入場禁止
4.上記禁止期間中、アルビレッジ等の練習場への入場禁止
5.上記禁止期間中、アルビレックス新潟が行うイベントの会場やアルビレックス新潟の関連する施設等への入場禁止


このたびの違反行為について、当日ご来場の皆様、アルビレックス新潟を応援していただいております多くの皆様、サッカー関係者の皆様には多大なるご迷惑とご心配をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。
このような暴力行為・威嚇行為は社会通念上決して許されるものではないことはもちろん、アルビレックス新潟のサポーターのイメージ、さらにはサッカー界全体のイメージを著しく損ねる行為であります。
今後は、このような違反行為が二度と繰り返さないように、今まで以上にルール・マナー等法令遵守を図り、安全で快適なスタジアムづくりをサポーターの皆様と目指してまいります。


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