【フォト日記】「0」→「1」
2009/4/27
埼玉スタジアム2002での雨が嘘のような快晴となった関東地方。トップチームに続き、今日はアルビレックス新潟レディースが、多摩市陸上競技場で、王者である日テレ・ベレーザとなでしこリーグ第3節を戦いました。
アルビレックス新潟レディースは2節を終えた段階で0勝0分2敗。一方の日テレ・ベレーザは2勝0分0敗で首位を快走しています。しかもアウェイと難しい戦いになることは予想されましたが、今日のアルビレックス新潟レディースは、決して臆することなく、王者に対して向かっていきました。
開始早々、ベレーザのFW・岩渕の鋭いシュートをGK大友が横っ飛びでセービングすると、新潟の守備は極限まで意識を高め、プレッシャーをかけ続けます。FW吉田、菅澤が労を惜しまずプレスをかけ続けてパスコースを限定すると、個に優れるベレーザのFWをサイドに追い込み、DFとMFがはさんでボールを奪い取り続ける展開。特に初先発となったMF落合は、DF伊藤と連携してたびたび要所を押さえていました。
「前半の守備は完璧。ただ、ボールを奪ってからがもったいないぞ。もっと丁寧に、お互いが要求し合うこと」。ハーフタイムで檄を飛ばした奥山監督に応え、レディースの選手たちは後半さらに運動量を増します。落合と同様にこの日初先発となった法師人が中盤でよくボールを持ち、サイドにさばく役割を果たすと、たびたびベレーザのペナルティエリアに侵入します。
王者・ベレーザに対しても守りを固めるのではなく、果敢にゴールを狙う。菅澤の惜しいシュートなど、最後まで攻めへの姿勢を忘れなかった新潟ですが、最後まで決めることはできずに引き分けでホイッスルを聞くこととなりました。それでもアウェイ、ベレーザ相手の勝ち点1は、苦しんでいた選手たちにとって、非常に大きなものとなったようです。レディースの次戦は5月2日にスペランツァF.C.高槻と対戦します。
アルビレックス新潟レディースは2節を終えた段階で0勝0分2敗。一方の日テレ・ベレーザは2勝0分0敗で首位を快走しています。しかもアウェイと難しい戦いになることは予想されましたが、今日のアルビレックス新潟レディースは、決して臆することなく、王者に対して向かっていきました。
開始早々、ベレーザのFW・岩渕の鋭いシュートをGK大友が横っ飛びでセービングすると、新潟の守備は極限まで意識を高め、プレッシャーをかけ続けます。FW吉田、菅澤が労を惜しまずプレスをかけ続けてパスコースを限定すると、個に優れるベレーザのFWをサイドに追い込み、DFとMFがはさんでボールを奪い取り続ける展開。特に初先発となったMF落合は、DF伊藤と連携してたびたび要所を押さえていました。
「前半の守備は完璧。ただ、ボールを奪ってからがもったいないぞ。もっと丁寧に、お互いが要求し合うこと」。ハーフタイムで檄を飛ばした奥山監督に応え、レディースの選手たちは後半さらに運動量を増します。落合と同様にこの日初先発となった法師人が中盤でよくボールを持ち、サイドにさばく役割を果たすと、たびたびベレーザのペナルティエリアに侵入します。
王者・ベレーザに対しても守りを固めるのではなく、果敢にゴールを狙う。菅澤の惜しいシュートなど、最後まで攻めへの姿勢を忘れなかった新潟ですが、最後まで決めることはできずに引き分けでホイッスルを聞くこととなりました。それでもアウェイ、ベレーザ相手の勝ち点1は、苦しんでいた選手たちにとって、非常に大きなものとなったようです。レディースの次戦は5月2日にスペランツァF.C.高槻と対戦します。