【フォト日記】集中力
2009/4/28
今日のトップチームは、明日のJ1第8節千葉戦に向けて非公開練習を行いました。前節大宮戦、後半ロスタイムに勝ち点3をもぎ取ったチームは、連勝に向かって燃えています。
大宮戦の後半、相手FWデニス・マルケスの強烈なシュートに素晴らしい反応を見せ、マルシオ選手の決勝ゴールへとつないだ北野選手は、「集中力」を明日行われる千葉戦のテーマの一つに挙げてくれました。
「この連戦、いいスタートを切れましたね。大宮戦は1−0というスコアで、高い集中をチームが見せることが出来た試合でした。ぜひ、これをジェフ戦でも続けることができれば。僕たちも相手も、堅い守備が特徴。スコア的に動かない試合になる可能性もありますが、相手のチャンスの芽をきっちり摘んでいきたいです。
連戦はすごく楽しみです。結果を残したいですね。上位にグッと行けるかどうかは、ここ次第だと思うので。勢いの波に乗っていきたいですね」
北野選手が支える堅い守備からの素早い切り替えによって、ぜひ連勝を収めたいですね! 明日の千葉戦は東北電力ビッグスワンにて、13時キックオフです。
また、1日のオフを挟んだアルビレックス新潟レディースは、今日から練習を再開しました。26日に行われたプレナスなでしこリーグ第3節で、昨シーズンのチャンピオンであるベレーザ相手に0−0と、アウェーで一歩も引けを取らなかったレディース。今シーズン初めての勝ち点を持ち帰ることができました。
「90分間、厳しく守備ができました。集中力があった」と奥山監督。ベレーザの猛攻を0点に抑えた守備だけでなく、時間の経過とともに攻撃面の手応えもあったようです。
「ベレーザ戦で先発した菅澤、吉田は、しっかりボールが収められる2トップ。それなのに、トップに入るボールがずれたりして前半は奪ったボールをしっかりつなげていなかった。そこをハーフタイムに選手たちには言いました。後半はかなり改善できたと思います」
ボールを運ぶ部分で存在感を発揮したのが、今シーズン新加入の法師人選手でした。先月、右足を負傷して開幕から2試合は欠場しましたが、ベレーザ戦で復帰するとともに、「アルビデビュー」を果たしました。
「2週間前に全体練習に戻ったばかりで不安もありましたが、試合ではチーム全体で守れていたので、思い切ってプレーできました。前半は、トップに収めるボールが雑になったのは反省点。そこは監督からも言われたし、後半はボールを失わないことを、より意識しました」
開幕、第2節と「外」からチームを見ることで、「ボールを奪うところまでは、しっかり戦えている。そのあとを、どう続けていくか」を感じていたという法師人選手。これからは、「もっとシュートが増えるような攻撃をしていきたい。そのために、ボールをどうやって持っていくか逆算して、中盤でつなぐ仕事をしていきたい」とイメージを膨らませています。
昨年のトップ3との3連戦を終えたレディースも、5月2日がアウェーの高槻戦、6日がホームのJEFレディース戦(12時キックオフ@長岡)、10日がホームのマリーゼ戦(12時キックオフ@新発田)と、これから連戦に突入します。奥山監督も「開幕からの3連戦で、チームとしてやろうとするサッカーが明確になってきた。それをこれからの連戦できっちり形にして、結果につなげたい」と初勝利、さらにその先へと闘志を燃やしています。トップチーム同様、レディースにも大きな声援よろしくお願いいたします!
大宮戦の後半、相手FWデニス・マルケスの強烈なシュートに素晴らしい反応を見せ、マルシオ選手の決勝ゴールへとつないだ北野選手は、「集中力」を明日行われる千葉戦のテーマの一つに挙げてくれました。
「この連戦、いいスタートを切れましたね。大宮戦は1−0というスコアで、高い集中をチームが見せることが出来た試合でした。ぜひ、これをジェフ戦でも続けることができれば。僕たちも相手も、堅い守備が特徴。スコア的に動かない試合になる可能性もありますが、相手のチャンスの芽をきっちり摘んでいきたいです。
連戦はすごく楽しみです。結果を残したいですね。上位にグッと行けるかどうかは、ここ次第だと思うので。勢いの波に乗っていきたいですね」
北野選手が支える堅い守備からの素早い切り替えによって、ぜひ連勝を収めたいですね! 明日の千葉戦は東北電力ビッグスワンにて、13時キックオフです。
また、1日のオフを挟んだアルビレックス新潟レディースは、今日から練習を再開しました。26日に行われたプレナスなでしこリーグ第3節で、昨シーズンのチャンピオンであるベレーザ相手に0−0と、アウェーで一歩も引けを取らなかったレディース。今シーズン初めての勝ち点を持ち帰ることができました。
「90分間、厳しく守備ができました。集中力があった」と奥山監督。ベレーザの猛攻を0点に抑えた守備だけでなく、時間の経過とともに攻撃面の手応えもあったようです。
「ベレーザ戦で先発した菅澤、吉田は、しっかりボールが収められる2トップ。それなのに、トップに入るボールがずれたりして前半は奪ったボールをしっかりつなげていなかった。そこをハーフタイムに選手たちには言いました。後半はかなり改善できたと思います」
ボールを運ぶ部分で存在感を発揮したのが、今シーズン新加入の法師人選手でした。先月、右足を負傷して開幕から2試合は欠場しましたが、ベレーザ戦で復帰するとともに、「アルビデビュー」を果たしました。
「2週間前に全体練習に戻ったばかりで不安もありましたが、試合ではチーム全体で守れていたので、思い切ってプレーできました。前半は、トップに収めるボールが雑になったのは反省点。そこは監督からも言われたし、後半はボールを失わないことを、より意識しました」
開幕、第2節と「外」からチームを見ることで、「ボールを奪うところまでは、しっかり戦えている。そのあとを、どう続けていくか」を感じていたという法師人選手。これからは、「もっとシュートが増えるような攻撃をしていきたい。そのために、ボールをどうやって持っていくか逆算して、中盤でつなぐ仕事をしていきたい」とイメージを膨らませています。
昨年のトップ3との3連戦を終えたレディースも、5月2日がアウェーの高槻戦、6日がホームのJEFレディース戦(12時キックオフ@長岡)、10日がホームのマリーゼ戦(12時キックオフ@新発田)と、これから連戦に突入します。奥山監督も「開幕からの3連戦で、チームとしてやろうとするサッカーが明確になってきた。それをこれからの連戦できっちり形にして、結果につなげたい」と初勝利、さらにその先へと闘志を燃やしています。トップチーム同様、レディースにも大きな声援よろしくお願いいたします!